Special PTA主催講演会おすすめ講師特集|初めての担当者でも成功できる!人気講師・企画の作り方

PTA主催(大)

PTA講演会とは?初めての担当者でも成功できるポイント

PTA講演会は「子ども・家庭・地域をつなぐ学びの場」です。
初めてPTA講演会の担当になった方の多くが「何から始めればいいかわからない」と感じています。
このページでは、人気講師の紹介から企画の流れ・費用・テーマ選びまで、失敗しないためのコツを分かりやすく解説します。

特集用

まずは人気講師をチェック!注目のPTA講演会講師紹介

どんな講師がPTA講演会で人気なの?という声をよくいただきます。
ここでは、教育・子育て・防災・コミュニケーションなど、全国のPTAで高評価を得ている講師をジャンル別にご紹介します。

子育て・教育系講師

沼田晶弘 さん

「子どもたちの自主性を高め、可能性を伸ばす教育とは」など
(学校・教育関係向け)

独創的な教育手法で注目を集める小学校教諭・沼田晶弘さんは、子どもの自主性とやる気を最大限に引き出す授業で全国的に話題の先生です。
自身が担任するクラスで導入した「内閣制度」は、生徒が“総理大臣”や“各省大臣”となって学級を運営する画期的な仕組み。子どもたちは自ら考え、決定し、行動する力を育みます。
その教育スタイルは多くのメディアで紹介され、「子どもが変わる授業」として高い評価を獲得。
PTA講演会では、「やる気を引き出す子育て」「主体性を育む家庭教育」など、保護者がすぐに実践できるヒントを具体的に伝えてくれます。
笑いと感動にあふれた講演は、子ども・保護者・教師がともに学べるPTA講演会に最適な内容です。

沼田晶弘

防災・安全・地域連携系講師

奥村奈津美 さん

家族と会社を守る!水害への備え
「ジブンゴト」で備える防災対策
赤ちゃん家族の防災対策

NHK「おはよう日本」やTBS「マツコの知らない世界」など多数のメディアで活躍する防災アナウンサー・奥村奈津美さんは、「おうち防災」の第一人者として全国のPTA講演会で注目を集めています。
東日本大震災を現地で経験した実体験をもとに、家庭でできる防災対策や子どもの命を守る行動を、わかりやすく伝える講演が好評です。
防災士・環境省アンバサダーとして「気候変動×防災」「SDGs×防災教育」にも取り組み、著書『子どもの命と未来を守る!防災“新”常識』は家庭防災のバイブル的存在。
5歳児の母としての実生活を交えた内容は、保護者・教職員が“明日から実践できる防災”を学べるPTA講演会に最適なテーマです。

奥村奈津美

コミュニケーション・心の教育系講師

ゴルゴ松本 さん

出張! ゴルゴ塾 命の授業

お笑い芸人として知られるゴルゴ松本さんは、2011年から少年院でのボランティア講演を続け、全国100か所以上で「命」「言葉」「人生」をテーマにした“魂の授業”を展開しています。
一方的な説教ではなく、漢字の意味や日本の歴史を通じて「生きる力」に気づかせる対話型のメッセージは、子どもから保護者まで幅広い世代の心に響きます。
法務省から感謝状を受け、特別矯正監にも任命されるなど、公的にも高く評価されたその活動は信頼性抜群。
「泣ける」「自分も変わろうと思った」といった感動の声がSNSでも拡散し、PTA講演会で“命の大切さ”や“言葉の力”を伝える講師として最も注目される存在です。

ゴルゴ松本

PTA講演会の目的と効果を知ろう

PTA講演会は、単なる学校行事ではなく、「家庭・学校・地域が共に学び、子どもの成長を支える大切な機会」です。
保護者・教員・地域住民が一堂に会して話を聞くことで、教育への理解が深まり、より良い関係づくりにつながります。

教育の課題を共有する場

現代の子育てや教育を取り巻く課題は多様です。
学習意欲の低下、SNSトラブル、家庭教育力の格差、地域とのつながりの希薄化——こうした問題を“自分ごと”として考えるきっかけになるのが、PTA講演会です。

「専門家の話を聞くことで、子どもや家庭を見つめ直すきっかけになった」
「先生方の思いを理解できた」
といった声も多く寄せられています。

PTA講演会がもたらす主な効果

家庭教育への理解と実践力の向上
教師・保護者の信頼関係の強化
地域社会との連携促進
子どもたちに安心感と一体感を与える

このように、PTA講演会は“人と人をつなぐ教育活動”でもあります。
目的を明確にして企画を立てることが、成功の第一歩です。

講演会開催までの流れ:初めてでもわかるステップガイド

初めてPTA講演会を担当する方にとって、最も不安なのが「何から始めるか」ではないでしょうか。
ここでは、初回担当者でもスムーズに進められるように、実際の流れを8ステップで解説します。

① 目的を決める

まずは「なぜこの講演会を行うのか」を明確にします。
例:「子どもの自己肯定感を育てたい」「スマホトラブルを防ぎたい」など。

② テーマを選ぶ

目的に合わせてテーマを設定します。
保護者対象・児童対象・地域住民対象など、参加者層に合わせて検討します。

③ 講師候補をリストアップ

講演依頼サイトや他校のPTA実績を参考に候補を挙げます。
この時点で予算感・日程の目安も確認しておくとスムーズです。

④ 日程・会場・予算を確定

講師のスケジュール、学校行事、会場の空き状況を確認して正式に決定。
予算配分(講師料・印刷費・備品など)も明確にします。

⑤ 講師へ正式依頼

メールまたは電話で依頼し、主旨・対象・講演時間・謝金などを具体的に伝えます。
依頼文テンプレートを使うと便利です。

⑥ 広報・準備

案内文・ポスターを作成し、保護者に周知します。
Zoomなどを活用したオンライン案内もおすすめです。

⑦ 当日の運営

受付・司会・誘導など役割を分担し、リハーサルで動線を確認。
講師控室・飲料の準備など細やかな配慮が大切です。

⑧ 振り返り・報告

アンケートで参加者の感想を集め、次年度の参考に。
成功事例としてPTA会報に掲載するのも効果的です。

人気テーマ・トレンドテーマから選ぶ

講演テーマを決めるときは、「誰に向けて」「どんな学びを得たいか」を意識することが大切です。
近年のPTA講演会では、以下のようなテーマが人気を集めています。

保護者向けのテーマ例

・思春期の子どもとのつき合い方
 反抗期の心理を理解し、親の対応力を高める。

・自己肯定感を育てる家庭教育
 子どもの“やる気”を引き出す声かけ方法を学ぶ。

・アンガーマネジメント講座
 イライラを上手にコントロールする方法。

・SNS・スマホの安全な使い方
 親子で考える情報リテラシー教育。

子ども向けのテーマ例

・いのちの大切さを考える
 命を尊重し、自分を大切にする心を育てる。

・夢の見つけ方・努力の大切さ
 スポーツ選手や文化人の体験談が人気。

・仲間と助け合う力を学ぶ
 いじめ予防やコミュニケーション力育成につながる。

教職員・地域向けのテーマ例

・防災・防犯の地域連携
 学校・地域・家庭でできる防災教育。

・共生社会と多様性の理解
 ジェンダー・人権・国際理解など現代的課題への学び。

・情報教育・ICTの活用
 保護者にも役立つデジタルリテラシー講座。

講師の探し方と選び方のコツ

講師選びはPTA講演会の成否を左右する最重要ステップです。
“有名だから”ではなく、“参加者に響く人”を選ぶのがポイントです。

講師を探す主な方法

講演依頼サイトを利用する
 講師派遣サービス「Hitonova」では、テーマ・地域・予算で検索できます。

教育委員会・他校PTAの紹介を受ける
 近隣学校の実績を聞くとリアルな評価が得られます。

SNS・ニュース・書籍から発掘
 教育系インフルエンサーや著者なども人気です。

地元の専門家・卒業生を活用
 元校長先生・地元企業経営者など、身近な人材も意外な人気を集めます。

講師選定時のチェックポイント

テーマ適合性
 PTA対象(保護者・子ども)に合ったテーマか

実績
 教育・子育て分野での登壇経験があるか

話し方
 わかりやすく、温かみのある語り口か

柔軟性
 時間変更・機材対応など柔軟に応じてもらえるか

費用感
 PTA予算に見合う謝金かどうか

信頼性
 事前打合せや契約書対応が丁寧か

PTA講演会の費用と予算の目安

講師を外部から招く場合、費用は主に「講師謝金+交通費+運営費」で構成されます。
一般的な目安を知っておくと、予算計画が立てやすくなります。

講師謝金の相場

一般講師(教育・心理・講演家)
 講師料の目安:10〜20万円(交通費別途)

有名人・専門家・著者
 講師料の目安:30〜50万円(テレビ出演など実績による)

地元講師・教育関係者
 講師料の目安:3〜10万円(謝礼・記念品程度の場合も)

費用に含めるべき項目

・会場使用料・冷暖房費
・機材レンタル(マイク・スクリーン・照明など)
・印刷物(チラシ・案内文・アンケート)
・講師交通費・宿泊費
・謝礼・記念品・飲み物代
・当日スタッフの軽食費

節約のコツ

・地元講師や教育委員会紹介講師を活用
・近隣校と共同開催する
・オンライン講演で交通費を削減

会場・設備準備チェックリスト

講演会をスムーズに行うには、事前の設備確認が欠かせません。
特に音響や映像機材は当日トラブルが起きやすい部分です。

会場準備のポイント

・会場の収容人数と動線を確認
・受付・控室・ステージ位置の動線を設計
・スクリーン位置・視認性をチェック
・照明と換気のバランスを取る

必要な機材リスト

・ワイヤレスマイク・予備マイク
・プロジェクター・スクリーン
・パソコン(PowerPoint対応)
・延長コード・HDMIケーブル
・時計・司会台・演台

オンライン配信対応

ハイブリッド開催では、ZoomやTeamsを利用し、映像・音声チェックを事前に実施します。
マイクの位置や照明の明るさも重要です。

よくある質問(Q&A)

Q1. どのくらい前に講師へ依頼すればいい?

A. 人気講師は3〜6か月前に予約が埋まります。できれば半年前から候補を探しましょう。

Q2. 謝金の支払い方法は?

A. PTA会計から支払う場合、源泉徴収が必要なことも。講師または紹介会社に事前確認を。

Q3. 講師が急に来られなくなった場合は?

A. 代替講師を紹介してもらえるケースもあります。契約時に「キャンセル対応」条項を確認しましょう。

Q4. 無料で依頼できる講師はいる?

A. 自治体職員や地域の教育関係者、地元企業のCSR活動として登壇する講師もいます。

まとめ:あなたの講演会が「学びと笑顔をつなぐ場」に

PTA講演会は、担当者にとって大きな責任を伴いますが、それ以上に“やってよかった”と思える機会です。
一つの講演が、子ども・保護者・地域をつなぎ、学校全体を明るくするきっかけになります。

「完璧でなくても大丈夫。大切なのは“伝えたい想い”」

あなたの学校でも、心に残る講演会をぜひ実現してください。
私たちは、テーマ選定から講師紹介、当日運営のサポートまで伴走いたします。

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