内田勝規 うちだかつのり
オフィス内田 代表取締役会長/一般社団法人ギフト研究所 副理事
プロフィール
東武百貨店に入社後、CI委員会事務局や増床プロジェクトなどを経て物産部門を担当。生キャラメルや牛乳プリンなど数々のヒット商品を世に送り出し、東武百貨店「北海道物産展」を年商1.5億円から16億円へと成長させ、日本一の売上に導いた。「北海道物産展といえば東武」と評されるまでに育て上げ、カリスマバイヤーとして知られる。2009年にエグゼクティブバイヤーに就任、2010年に退社。現在は株式会社オフィス内田代表として、全国および海外で物産展や商品企画のプロデュース、自治体・金融機関へのアドバイス、商談会や講演活動を行っている。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
1957年生まれ。中央大学卒業。
東武百貨店に入社後、CI委員会事務局や増床プロジェクト担当などを経て、物産部門を担当。
2001年秋には、東武百貨店「北海道物産展」において約4億円を売り上げ、前年比1億5,000万円増を記録する。
さらに2004年には、年間売上高約13億円を達成し、日本一となる。
「北海道物産展といえば東武」と評されるまでに育て上げ、カリスマバイヤーとして知られるようになる。
2009年にエグゼクティブバイヤーに就任。2010年、東武百貨店を退社。
地域と共に考え、地域を元気にすることを理念に株式会社オフィス内田を設立。
現在は日本全国および海外において、物産展や企画のプロデュース、地方自治体・地方銀行へのアドバイス、商談会や講演会などを幅広く手がけている。
主な講演テーマ
変化の時代に対応する売れる物づくりについて
消費者ニーズが多様化し、市場環境の変化が激しい現代において、企業や地域が生き残るためには「売れる物づくり」の視点が欠かせません。
本講演では、百貨店バイヤーとして数々のヒット商品を手がけてきた内田勝規が、時代の変化を捉えた商品開発の考え方や、売場で実際に売れる商品に育てるための具体的なポイントを解説します。
中小企業や地域事業者、商品開発担当者におすすめの内容です。 ×
物産展でのアピールの仕方
商談会の受注獲得方法
物産展や商談会は、商品力を直接伝え、販路拡大につなげる絶好の機会です。
本講演では、日本一の売上を誇る北海道物産展を成功に導いた実績をもとに、来場者の足を止めるアピール方法や、商談会で受注を獲得するための実践的なノウハウをお伝えします。
物産展出展事業者、自治体担当者、販路開拓を目指す方に最適な講演です。 ×
SNS時代のマーケティングと顧客づくりについて
SNSが情報発信と購買行動に大きな影響を与える時代において、マーケティングの在り方も大きく変化しています。
本講演では、SNS時代に求められるマーケティングの考え方や、ファンを生み出し継続的な顧客へと育てる仕組みづくりについて解説します。
商品や地域の魅力を効果的に伝えたい事業者や、集客・ブランディングに課題を感じている方におすすめです。 ×
商品開発とブランディング
良い商品を作るだけでは売れない時代において、商品開発とブランディングは切り離せません。
本講演では、数々のヒット商品を生み出してきた内田勝規が、商品コンセプトの作り方や差別化のポイント、ブランドとして育てていくための考え方を分かりやすく解説します。
新商品開発を検討している企業や、ブランド力を高めたい地域・事業者に役立つ内容です。 ×
十勝の可能性とふるさと納税の今後
豊かな食と農業資源を持つ十勝地域には、大きな可能性があります。
本講演では、十勝の強みをどのように活かし、ふるさと納税や物産を通じて地域価値を高めていくかについて解説します。
これからのふるさと納税の動向や、地域ブランディングの視点から見た十勝の未来像を提示し、自治体関係者や地域事業者にとってヒントとなる内容をお届けします。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
クリックすると、詳細が表示されます。
奇跡の“カリスマバイヤー”秘伝 「売れる」仕掛けはこの人に聞け!
12年連続で売上減少が続き、苦境に立たされていた百貨店業界。
その中で著者・内田勝規は、生キャラメルや牛乳プリンなど数々のヒット商品を生み出し、
東武百貨店の「北海道物産展」を年商1.5億円から16億円へと成長させ、日本一の売上を達成した。
消費が縮小し、ニーズが多様化する時代において、
「売れるモノ」とは何か、「売れる売り方」とは何か。
内田はその答えを、現場での実践を通じて導き出してきた。
テレビでも話題となった“日本一の物産展”の仕掛け人、
カリスマバイヤー・内田勝規が、
ヒットの裏側と成功のプロセスを余すことなく明かす待望の一冊。
北海道スイーツやラーメンの最新情報も満載で、
ビジネスパーソンはもちろん、食や地域活性に関心のある読者にも必読の内容となっている。
メディア
- テレビ朝日「タモリステーション」
- フジテレビ「KinKi Kidsのブンブブーン」「なるほど!レストラン」
- 日本テレビ「news every.」「NNN Newsリアルタイム」
- テレビ東京「カンブリア宮殿」「ルビコンの決断」
- ほか
書籍
- 『奇跡の“カリスマバイヤー”秘伝 「売れる」仕掛けはこの人に聞け!』(イーストプレス)
講演実績
- 主に全国・地方自治体、金融関係、企業へのアドバイス、商談会、講演会をしております
この講師のおすすめポイント
内田勝規さんは、東武百貨店の物産展を日本一に育て上げた「カリスマバイヤー」として知られる商品企画・地域活性の第一人者です。東武百貨店在籍時には、生キャラメルや牛乳プリンなど数々のヒット商品を世に送り出し、「北海道物産展」を年商1.5億円から16億円へと成長させました。「北海道物産展といえば東武」と評されるまでにブランドを確立し、2009年にはエグゼクティブバイヤーに就任。退社後は株式会社オフィス内田を設立し、全国・海外で物産展や商品企画のプロデュース、自治体や金融機関へのアドバイス、講演活動などを幅広く展開しています。現場で培った実践知と数字に裏付けられたノウハウをもとに、「売れる仕組み」をわかりやすく伝える講演が高く評価されています。
◆ 実績に裏付けられた「売れる物づくり」のリアルなノウハウ
年商16億円規模まで成長させた物産展の実体験をもとに、机上の理論ではない、現場で本当に使える商品開発・販売戦略を学べます。
◆ 物産展・商談会で成果を出す具体的な方法論
「どう見せるか」「どう伝えるか」「どう受注につなげるか」など、物産展や商談会で成果を上げるための実践的なアピール手法を具体例とともに解説します。
◆ SNS時代に対応したマーケティング視点
従来型の売り方に加え、SNSを活用した顧客づくりや情報発信の考え方を取り入れ、時代に合ったマーケティング戦略を提示します。
◆ 地域活性・ふるさと納税に強い専門性
自治体や金融機関へのアドバイス実績も豊富で、地域資源の磨き上げ方や、ふるさと納税を活用したブランディングの課題と可能性を深く理解できます。
◆ 経営層から現場担当者まで響くわかりやすい講演
専門用語に偏らず、事例を交えた平易な語り口で、経営者・自治体職員・事業者など幅広い層に「自分ごと」として伝わる講演が特長です。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。