秋山博康 プロフィール・経歴 - 「Hitonova」(ヒトノバ) - 講演依頼・研修依頼・講演会の講師派遣

秋山博康 あきやまひろやす

秋山博康

犯罪評論家・コメンテーター/元徳島県警捜査一課/タレント

プロフィール

1960年7月8日生まれ。徳島県出身。血液型O型。
10歳の時に窃盗被害に遭ったことをきっかけに刑事を志し、1979年に徳島県警察へ拝命。23歳で念願の刑事に初配属されて以来、殺人をはじめとする重大事件を担当する本部捜査一課や、凶悪事件の最前線となる刑事課を中心に、31年間刑事として捜査に携わる。凶悪犯罪の検挙率はトップクラス。

特に「おい!小池」で知られる殺人指名手配事件では長年にわたり総指揮官を務め、全国から注目を集めた。その後、フジテレビ・テレビ東京などの警察密着番組に多数出演し、“リーゼント刑事”として話題に。

42年の警察人生を終える際には、NHK総合「目撃!にっぽん~“刑事魂”をつなげ~リーゼント刑事 最後の闘い~」としてドキュメンタリーが放送され、定年退職時にはYahoo!ニュースでトップ記事として大きく取り上げられた。

現在は犯罪評論家・犯罪コメンテーター・タレントとして、テレビ・ラジオ・YouTube・講演会・トークイベント・一日署長など多方面で活動中。長年の捜査経験に基づくリアルで説得力のある解説が定評。

得意分野:殺人/強盗/性犯罪/放火/誘拐/立てこもり/窃盗/防犯対策/少年犯罪

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

979年 徳島県警察に拝命
1984年 23歳で刑事に初配属
1987年 本部捜査一課に所属
1991年 巡査部長に昇任
1992年 香川県警察 捜査一課へ出向
1996年 警部補に昇任
2000年 警視庁 捜査第一課へ出向
2001年 「おい!小池」事件の捜査を担当(総指揮)
2002年 各局警察密着番組に多数出演、「リーゼント刑事」として注目
2004年 警部に昇任
2009年 凶悪事件検挙率 全国第1位
2013年 本部次長に就任
2021年 定年退職。犯罪コメンテーターとして活動開始
2022年 『リーゼント刑事──42年間の警察人生記録』出版
2025年 『元刑事が国民全員に伝えたい シン・防犯対策図鑑』出版

主な講演テーマ

42年間の刑事人生と最近の犯罪手口とその対策

第一部:42年間の刑事人生を赤裸々に(経験談)
第二部:最近の犯罪手口の傾向(特殊詐欺・ネット詐欺など詳しく)
第三部:犯罪への対策と心構え
第四部:まとめとメッセージ
第五部:質問コーナー(任意・状況に応じて調整)

42年間にわたり凶悪事件や特殊詐欺事件など、最前線で犯罪捜査に携わってきた元刑事が、実体験をもとに「犯罪の現実」と「防犯の本質」を語ります。

第一部では、現場で向き合ってきた凶悪犯罪・指名手配事件・密着取材の裏側など、普段決して語られることのない刑事人生のリアルを紹介。人の心理、追跡の工程、犯人像の変化など、現場の臨場感をそのままお届けします。

第二部では、社会問題化する特殊詐欺やネット犯罪、SNS・AI技術を悪用した最新の詐欺手口まで、最新動向を踏まえ解説。実際の事例や統計データを交え、「なぜ被害がなくならないのか」「どこに落とし穴があるのか」を明確にします。

第三部では、今日から実践できる防犯策や意識の持ち方を、個人・家庭・企業・地域それぞれの視点でわかりやすく伝授。「知っているかどうか」で被害リスクは大きく変わります。

犯罪に巻き込まれないために必要なのは「恐れること」ではなく「備えること」。本講演では、その考え方と行動のヒントをお届けします。 ×

リーゼント刑事が語る!犯罪にまつわる様々な対策

第一部:刑事人生で見た“犯罪のリアル”
第二部:最近の犯罪手口の傾向(特殊詐欺・ネット詐欺など詳しく)
第三部:犯罪への対策
第四部:コミュニケーション術
第五部:まとめメッセージ

42年間、刑事として凶悪事件・特殊詐欺・組織犯罪・ネット犯罪など、社会の闇と最前線で向き合い続けてきた“リーゼント刑事”が、現場経験をもとに、犯罪の実態と防犯対策、さらには人を見抜くコミュニケーション術までを語る実践型講演です。

第一部では、時に笑い、時に息をのむ――刑事人生で体験した「犯罪のリアル」を紹介。ニュースでは語られない人の弱さ、背景、心理を交えながら、犯罪の構造を紐解きます。

第二部では、特殊詐欺・フィッシング・SNS犯罪・AI音声詐欺など、近年急増する最新犯罪の傾向と特徴を、実例や捜査データを用いて解説。「なぜ人は騙されるのか?」という核心にも迫ります。

第三部では、個人・家庭・職場・地域それぞれに必要な実用的防犯策を紹介。今日からすぐに実践できる「被害を避ける行動習慣」をわかりやすく解説します。

さらに第四部では、長年の捜査経験から得た「人間観察の視点」や「行動・言動から危険を察知する力」「だまされないためのコミュニケーション術」を紹介。職場の人材育成、管理職研修、防犯教育にも役立つ内容です。

犯罪を“恐れる”のではなく、“知って備える”。
この講演は、参加者が自分自身・家族・組織を守るための意識改革につながる、気づきと実践が詰まった90分です。 ×

防犯対策セミナー「リーゼント刑事が教える防犯術」

第一部:現場が教える犯罪のサイン・経験談
第二部:家庭・職場・地域出来る防犯
第三部:子供や高齢者を守る為のポイント
第四部:リーゼント刑事流護身術
第五部:まとめメッセージ

42年間、刑事として凶悪事件・特殊詐欺・ネット犯罪・暴力事件・家庭内トラブルまで、ありとあらゆる犯罪と向き合ってきた“リーゼント刑事”が、現場経験と最新事例をもとに「犯罪の気配を察知する力」と「身を守るための行動術」をわかりやすく伝える実践型セミナーです。

第一部では、事件発生前に現れる“人・場所・行動のサイン”や、報道では語られない刑事目線のリアルなエピソードを紹介。犯罪は突然起きるのではなく、“予兆がある”ことを解説します。

第二部では、住宅・職場・店舗・施設・地域で取り入れられる防犯の考え方や、被害を減らすための環境づくり、日常の行動習慣を紹介。今日から取り入れられる防犯意識を身につけていただきます。

続く第三部では、被害に遭いやすい「子ども」「高齢者」「スマホ依存世代」「弱者が関わる場面」に着目し、家庭・地域・学校・介護現場で必要な視点を整理。「守るべき対象を理解する」防犯の本質に迫ります。

さらに第四部では、心理学・交渉術・護身経験を踏まえ、危険を回避するための「声・距離感・行動」を具体的に解説。護身術といっても力技ではなく、“危険に近づかない・巻き込まれない”ための思考と振る舞いが中心です。

防犯は知識ではなく「習慣」。
この講演は、参加者が自分や家族・組織を守る行動に変えられる90分です。 ×

書籍・メディア出演

書籍紹介

クリックすると、詳細が表示されます。

元刑事が国民全員に伝えたい シン・防犯対策図鑑
リーゼント刑事 42年間の警察人生全記録
× 元刑事が国民全員に伝えたい シン・防犯対策図鑑

元刑事が国民全員に伝えたい シン・防犯対策図鑑

『他人ごとではないで! 元刑事が教える “ピンチから身を守る対処法” 図鑑』

スマホ・SNSの普及、国際化、匿名性の高いオンライン環境――。
日常のすぐ近くに犯罪のリスクが潜む令和の時代、「自分は大丈夫」と思っている人ほど危険です。

本書は、闇バイト・SNSトラブル・サイバー犯罪・性犯罪・違法薬物・交通トラブルなど、現代社会で急増するさまざまな犯罪リスクに対し、「どう防ぐか」「もし巻き込まれたらどう行動するか」を、誰でも理解できる図解形式でまとめた実践型防犯ガイドです。

著者は、31年間にわたり凶悪事件を最前線で担当した元徳島県警捜査一課警部であり、“リーゼント刑事”としてテレビ番組でもおなじみの秋山博康。現場で実際に起きた事件例や犯行パターンをもとに、犯罪者の心理・手口・弱点まで踏み込み解説します。

「犯罪は他人事ではない。知ることが最大の防御になる。」
そんな思いから生まれた、子どもから大人まで読める“令和版防犯マニュアル”です。

× リーゼント刑事 42年間の警察人生全記録

リーゼント刑事 42年間の警察人生全記録

『徳島県警の名物デカ、波瀾万丈の一代記』

2001年、全国に強烈な印象を残した指名手配犯ポスター――
「おい、小池!」。

この前代未聞の表現で話題を呼び、全国規模の捜査へ発展させた人物こそ、当時・徳島県警特別捜査班班長であり、後に“リーゼント刑事”として知られる秋山博康氏です。

本書は、42年間の警察人生を終えた秋山氏が、自らの歩みと信念をまとめた初の自叙伝。刑事を志したきっかけ、新人交番勤務時代の葛藤、警視庁出向での経験、若手刑事の育成秘話、そして「おい、小池!」事件で11年間にわたり指揮を執り続けた執念の捜査まで、現場でしか語れないエピソードが詰め込まれています。

見た目のインパクトだけでは語れない、地域に寄り添い、被害者の声に向き合い続けたひとりの刑事の生き方。
秋山氏の座右の銘は――
「刑事は被害者の代理人」。

ドラマでもドキュメンタリーでもない、実在する“現場の刑事”のリアルな魂の記録です。

メディア

  • ABEMA『ABEMA的ニュースショー』
  • TBS『サンデージャポン』『THE TIME,』『最前線!密着警察24時』
  • フジテレビ『めざまし8』『Mr.サンデー』『この世界は1ダフル』『サン!シャイン』
  • 日本テレビ『X秒後の新世界』『情報ライブ ミヤネ屋』
  • テレビ朝日『ワイド!スクランブル』
  • 関西テレビ(カンテレ)『ランナー』
  • など多数

講演実績

2025年

  • (公財)鳥取県暴力追放センター(鳥取県警察)
  • 公益社団法人保土ヶ谷法人会
  • 日本財団職親プロジェクト関東埼玉支部
  • 一般社団法人PCASA
  • 徳島県子ども若者支援地域協議会
  • 住友林業
  • こどもを守る会HUG-KUMI
  • 徳島県消費者大学校
  • 美馬市更生保護女性会穴吹支部
  • 佐野電機株式会社
  • 東京都理容組合
  • ダイワハウス
  • 船橋総合卸商業協同組合
  • 阿南市人権教育協議会
  • など

この講師のおすすめポイント

秋山博康さんは、42年間にわたり凶悪事件の捜査最前線で活躍した元徳島県警刑事で、犯罪評論家・コメンテーターとして知られる人物です。10歳で被害に遭った経験を機に刑事を志し、23歳で刑事に初任配属。殺人・誘拐・強盗など重大事件捜査を担う捜査一課を中心に、多数の難事件を指揮し、捜査トップクラスの検挙率を誇りました。中でも全国を震撼させた「おい!小池」指名手配事件では総指揮官として徹底した捜査方針を貫き、全国で注目されました。

テレビの警察密着番組を通じて“リーゼント刑事”として脚光を浴び、その人柄と鋭い視点は現在も犯罪評論家・タレント・講師として高く支持されています。テレビ、ラジオ、書籍、講演会など、多方面で活動しながら、最新事件や犯罪傾向をわかりやすく解説することに定評があります。

◆ 「実体験に基づくリアルな防犯知識」
秋山さんの講演は、机上の理論ではなく、42年の刑事経験から導き出された“現場の真実”がベース。最新犯罪の手口や心理戦、侵入口、防犯の盲点など、日常生活で即活用できるアドバイスが満載です。

◆ 受講者を惹きつける圧倒的なストーリーテリング
重大事件の裏側や犯人の思考、捜査の緊迫感など、テレビ出演でも磨かれた語り口は臨場感そのもの。聞き手が「自分ごととして考えるモード」に入り、集中力が途切れません。

◆ コミュニケーション・組織力にも応用できる“刑事の思考術”
事件捜査には分析力・観察力・心理読解・判断力・チーム連携が欠かせません。秋山さんはこれらを「仕事・日常・組織づくりに生かせるスキル」として体系化し、管理職研修や企業防犯研修でも高評価を得ています。

◆ テレビ出演者ならではのわかりやすさ・面白さ・親しみやすさ
犯罪という重いテーマを扱いながらも、ユーモアや人間味あふれる語りで、難しい防犯知識を理解しやすく伝えます。企業・自治体・学校・地域イベントなど、幅広い層が参加する場でも安心して依頼できます。

◆ 家庭・企業・社会すべてに役立つ“守る力”の啓発
個人の防犯だけでなく、企業内部の犯罪対策、IT犯罪、SNSトラブル、子どもの防犯教育、シニア向け詐欺対策など、時代に合わせたテーマにも対応。世代・目的に応じた講演が可能です。

講師の講演料について

講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。

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