橘家富藏 たちばなやとみぞう

落語家/一般社団法人 落語協会 真打
プロフィール
中学校時代から落語に親しみ、札幌大学経営学部在学中は、「落語研究会」に所属。
昭和54年4月、同大学卒業と同時に落語家としての道を志し、月の家圓鏡に入門し内弟子。
昭和55年6月、前座となり、「月の家杵助」を名乗る。
昭和57年に師匠が、八代目 橘家圓蔵を襲名したことにともない、
昭和58年3月、二ツ目に昇進し、「橘家舛藏」と改名。
平成7年3月、真打に昇進し、「初代 橘家富藏」を襲名する。
現在は、寄席をはじめ各地での落語会や講演、落語教室の講師、学校寄席、テレビ・ラジオ出演、
パーティや結婚式の司会など、多方面で活動。
北見市「きたみ観光大使」も務めている。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
昭和54年(1979年)3月 札幌大学 経営学部 卒業
昭和54年(1979年)4月 三代 月の家圓鏡(八代 橘家圓藏)に入門
昭和55年(1980年)6月 月の家杵助として前座修行を開始
昭和58年(1983年)3月 二ツ目昇進、橘家舛藏と改名
平成7年(1995年)3月 真打に昇進し「初代 橘家富藏」を襲名
主な講演テーマ
八代目 橘家圓藏から学んだこと
入門から内弟子生活、前座・二ツ目・真打への昇進まで、師匠の教えや生き方、寄席での修業を通して学んだことなどを裏話を交えて講演し、その後、落語を一席口演いたします。 ×
学校寄席
落語や寄席について、鳴り物(太鼓などの実演・持参あり)や、扇子・手拭いの使い分けなどをわかりやすく解説します。
その後、落語を一席口演いたします。 ×
書籍・メディア出演
メディア
- テレビ朝日
- 日本テレビ
- TBS
- NHK
- NHK BSテレビ
- STV札幌テレビ
- 寄席チャンネル
- 浅草お茶の間寄席(千葉テレビ)
- えどがわ区民ニュース(江戸川区広報番組)
- 札幌人図鑑(J:COM)
講演実績
- 都内、各寄席とホール落語
この講師のおすすめポイント
橘家富藏さんは、昭和54年に札幌大学経営学部を卒業後、落語家の道を志し、名門の月の家圓鏡師匠に入門。前座、二ツ目、真打へと着実に昇進し、平成7年には「初代 橘家富藏」を襲名しました。長年にわたり寄席や落語会での口演に加え、テレビ・ラジオ出演、学校寄席、落語教室の講師、さらにはパーティや結婚式の司会まで、多彩な活動を展開。地域の観光大使も務めるなど、幅広く地域文化の発展にも貢献しています。
◆ 深い落語修業に裏打ちされた豊富な経験
師匠の八代目 橘家圓藏さんのもとでの内弟子生活や前座から真打までの修業過程を通じて、落語の技術や精神性を体得。その豊かな経験を活かした講演は説得力があり、参加者の理解を深めます。
◆ 落語を通じて楽しく学べる内容
講演後には落語の一席を披露。笑いを交えながら、詐欺防止など実生活に役立つテーマも取り入れ、楽しみながら重要な知識を得られる工夫がされています。
◆ 幅広い世代に対応可能な内容設計
学校寄席や一般講演など、子どもから大人まで幅広い世代を対象に分かりやすく落語の文化や技法を解説。鳴り物の実演や小道具の使い方など、視覚的な工夫も魅力です。
◆ 地域文化の大使としての信頼と親しみやすさ
地域の観光大使としても活躍するなど、地域社会とのつながりを大切にし、親しみやすい人柄で幅広いコミュニティに支持されています。
◆ 講師・司会としての多才なスキル
講演のみならず、結婚式やパーティの司会も務めるなど、話術と進行力に優れ、多彩な場面で活躍できるバランスの良さが魅力です。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。