かまゆみ かまゆみ

アートクリエイター/アート講師/臨床美術士/保育士/幼稚園教諭
プロフィール
アートの楽しさを生みだす専門家
保育士兼イラストレーターからアートクリエイターへ。絵画工作・幼児教育・美術館をテーマに執筆、雑誌掲載、テレビ出演、また講座を開催。各地でのワークショップ、保育研修・講演を行う。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
大学卒業後、保育士として子どもの成長に寄り添いながら、フリーランスのイラストレーターとしても活動を開始。結婚後は夫の転勤に伴い、全国各地で絵画造形教室、幼児教室、児童センター、保育園、フリースクールなど、幅広い教育現場に携わる。
その後、美術大学へ編入し、臨床美術士の資格を取得。アートを通じた心のケアや創造性の育成に力を注ぐ。
2014年より「All About 子供の絵画工作ガイド」として活動。テレビ、雑誌、新聞などのメディアにて工作監修を多数手がけ、番組や誌面への出演経験も豊富。
2017年、かまゆみアート研究所代表。2020年、日本ワークショップクリエーション協会代表理事就任。現在、子どもの創造性を育む教育・アート活動を精力的に展開中。
主な講演テーマ
より良い表現活動の時間をつくり出す絵画造形指導法
絵を描くこと(工作)が苦手な子にどう指導していけばよいか?制作そのものを拒否する子がいる。どのように指導すればよいか?子どもが自発的に行えるためには?制作活動がマンネリ化。新しいカリキュラムを取り入れたい、等。
保育士経験を持つアート講師・臨床美術士の視点から、悩みや問題解決の為の研修プログラムを提案。人間形成の基礎を培う普遍的重要なこの大切な時期。
幼児教育児童教育の機能の拡大や、指導者の資質の向上を図る為の内容です。 ×
幼児(児童)絵画造形の表現活動実践
こどもの絵画発達段階に合わせ、「楽しい」「おもしろい」「やってみたい」という気持ちを引き出す為の絵画造形指導。
こども達自身が持っているものを大切にし、つくりだす力、考える力、イメージする力を育てていくにはどうしたらよいのかを考え、制作段階(制作過程)のおもしろさを実際に体験していく実践研修。 ×
子ども・親子ワークショップ
①お話ショー&ワークショップ・・・登場人物を親子で一緒に制作。
②SDGsワークショップ・・・廃材を使用して制作する親子でファッションショーや、廃布等で制作する工作など。
③思いっきりアクションペイント・・・大きな紙に絵の具でフィンガーペイントをしたり、プロセスアートをしたり。
④臨床美術ワークショップ・・・おもしろい描き方や制作方法で、誰でも素敵な作品に。
⑤イラストレーター職業体験ワークショップ・・・イラストレーターになりきって、オリジナルのキャラクターを制作。 ×
書籍・メディア出演
新聞
- 読売新聞
- 中日新聞
- 北國新聞
- 北日本新聞
- 富山新聞
- 学研教育情報新聞『みどりのなかま』
雑誌
- 『Pacoma』株式会社日宣
- 『おはよう奥さん』主婦の友社
- 『Baby-mo』主婦の友社
- 『saita』セブン&アイ出版社
- 『Happy-Note』ミキハウス総研
- 『金沢情報』カラフルカンパニー
テレビ
- 日本テレビ
- フジテレビ
- BS日テレ
- TOKYO MX
- 福島中央テレビ
- 金沢ケーブルテレビ
書籍
- 創想illustrators link〈vol.4〉
- 『かんたん手作り防災グッズ1巻2巻』工作担当
講演実績
- 東京都都民安全課
- 多摩地区子ども体験塾実行委員会
- 東京都港区芝地区総合支所
- 東京都千代田区立神田保育園
- 東京都千代田区社会福祉協議会
- ニベア花王
- ソフトバンクグループ株式会社
- パナソニックセンター大阪
- (公財)立川市地域文化振興財団
- (公財)いしかわ子育て支援財団
- 福井原子力センター原子力科学館「あっとほうむ」
- 石川県立美術館
- 北國新聞文化センター
- イトーヨーカドー
- セブン&アイ出版
- ヤクルト
- ペベオ・ジャポン株式会社
- かほく市教育センター
- 石川県市町村職員共済組合
- 白山市立小学校育友会
- 金沢市立小学校育友会
- 大田区田園調布保育園父母会
- 目黒区保育園父母会
- かほく市図書館
- 浦安市公民館
- 他、全国各地の保育士協議会
この講師のおすすめポイント
かまゆみさんは、アートクリエイター・アート講師・臨床美術士として、子どもの創造力を育む活動を幅広く展開している専門家です。保育士・幼稚園教諭の経験を生かし、教育現場で子どもたちと向き合う中で、アートを通じた心のケアと表現力育成に力を注いできました。
保育士、イラストレーター、美術大学での学び、臨床美術士資格取得という豊富なバックグラウンドを持ち、テレビ・雑誌・新聞などメディアでの工作監修や出演も多数。現在は「かまゆみアート研究所」代表、日本ワークショップクリエーション協会代表理事として、アート教育・表現活動を軸に、保育研修やワークショップなどを精力的に行っています。
◆ 実践的な絵画・造形指導法で現場力を高める
かまゆみさんは、保育士・アート講師・臨床美術士の三つの視点から、現場で直面する課題に即した実践的な絵画造形指導法を提案。子どもたちの「楽しい!」「やってみたい!」を引き出すカリキュラム設計をサポートします。
◆ 創造性を伸ばす“制作プロセス”重視のアプローチ
完成度を求めるのではなく、制作過程を大切にすることで、子どもたち自身の「考える力」「イメージする力」「生み出す力」を育成。自己肯定感や主体性を育む教育スタイルが、多くの現場から高い評価を得ています。
◆ SDGs時代にマッチするワークショップ展開
廃材を使ったSDGsワークショップや、親子で取り組むアートイベントなど、時代に合ったテーマ性の高い企画が豊富。楽しみながら環境問題への意識や共創力も育てられる内容は、学校行事や地域イベントにも最適です。
◆ 豊富なメディア経験によるわかりやすい伝え方
テレビや雑誌などで多数の工作監修・出演経験を持つかまゆみさんは、難しい理論をわかりやすく楽しく伝える達人。初めてアートに触れる方や保護者向け研修でも、安心して依頼できます。
◆ 子どもだけでなく指導者の資質向上にも寄与
保育士・教員向け研修では、表現活動の意義や子どもとの関わり方、指導者自身の創造性を引き出すプログラムを提供。保育現場・教育現場のスキルアップを図りたい施設・団体にもおすすめです。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。
お客様の声
より良い表現活の時間をつくりだす絵画造形指導法&作品展の効果的な展示方法・成功の秘訣
とても楽しく、保育に関連するアートのことを学ぶことができました。
研修を受けて、自分たちがいかにアートに関する知識がなかったかを知りました。知識があれば、子どもたちにとって最高のアート環境を用意することができることを学びました。感覚に頼らず、子どもたちの持っている芸術性頼りにせず、子どもたちの感性を刺激できるような豊かな活動ができる保育者になりたいと感じました。
五感を使い「作り出す力」「考える力」「イメージする力」を育む
作品作りが楽しく学べました。パワーポイントを使った説明もとてもわかりやすく、現場で使える内容でした。
お人柄もとても気さくで親しみやすく、次回も引き続きお願い出来たらいいなと思いました。
オンライン保育研修
・今回かまゆみ先生の研修を受けて、毎回行っている制作に対して子どもにとって大切な事、それを見守り指導する側の保育者として大切な視点を振り返り学ぶことができました。その子の個性としてありのままを受け入れて共感していくことが大切であり決めつけない柔軟性が、子どもの個性や想像力を伸ばしていくのだと感じました。
・子どもの気持ちに戻り一生懸命頭を使い絵を描いたことで、あっという間に時間が過ぎた感じです。
・かまゆみ先生が最後に話された男の子の例に感銘を受け、涙が流れました。アートワークもあり、本当に充実した2時間でした。
・絵画の指導法について職員が考えさせられる場面が多々ありました。明日からの保育につなげていけると感じました。また、是非研修をお願いしたいです。