我部乱 がべらん
有限会社エクストレモ 代表取締役/アウトドアスポーツイベント プロデューサー
プロフィール
成蹊大学卒業後、JTBに入社。法人の新規営業、企画など、年間100本のツアーを行う傍ら、スポーツ団体(トライアスロン・オーシャンスイム)の新規開拓に取り組む。
その後、青年海外協力隊に参加。中米コスタリカで、村落の観光開発を実施する中、大自然を活用したアドベンチャーレースを2度開催。
帰国後、(有)エクストレモを起業。地域の自然資源の活用、地域交流を目的としたアドベンチャーレースを主催する。
また、チームビルディングの要素を含むアドベンチャープログラムを独自で開発。企業研修や学校行事など、幅広く活用されている。
早稲田大学大学院にも在学し、アウトドアスポーツにおける地域貢献をテーマとした研究も行う。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
1998年に成蹊大学経済学部経営学科を卒業し、株式会社日本交通公社(現ジェイティービー)に入社する。法人団体の新規営業を担当し、年間100件の団体を取り扱う中で、スポーツ団体向けの新規開拓に成功する。特に、トライアスロンやオーシャンスイムの大会を日本各地で支援し、北マリアナ連邦での国際大会にもツアー企画として参画した。2002年にジェイティービーを退職し、国際協力事業団(JICA)の青年海外協力隊に参加。コスタリカ共和国での村落観光開発を行い、地域の魅力を国内外に発信するイベントを企画する。
2004年に帰国後、スポーツイベントと地域観光に特化したコンサルティング事業を開始し、2005年には有限会社エクストレモを設立し、代表取締役に就任する。2013年に早稲田大学大学院スポーツ科学研究科を修了し、スポーツと地域活性化を融合させた事業に注力。豊富な経験と専門知識を活かし、スポーツイベントの企画運営や地域活性化のコンサルティングを手がけ、多くのプロジェクトで成果を上げている。
主な講演テーマ
スポーツツーリズムを活用した地域の活性化
アドベンチャーレースという、あるがままの自然を活用した、アウトドアスポーツイベントを全国で開催してきました。
普段活用していない自然を有効活用し、地域の特徴を生かすことで再発見につながり、地元の人にとっても自らの地域を再認識できるイベント。
アウトドアスポーツイベントを通して、地域の交流が生まれ、地域の活性化につながり、観光地にはない「地域の良さ」を発信し、町の自然や文化に自信を持ってもらう。 ×
アドベンチャーレースを通して行う
チームワーク・組織の活性化
アドベンチャーレースは、①チームで行う ②様々なアウトドアアクティビティを駆使して進む ③ナビゲーションの要素が含まれる という、3つの大きな要素が含まれるのが特徴です。
アドベンチャーレースを活用したアウトドアプログラムは、チームビルディングの要素を生かした、コミュニケーションやチームワーク、タイムマネジメントを感じ取り、達成感を最大限味わうことのできるものとなっている。
これらの要素は、組織の結束や良好な人間関係を構築し、モチベーションUPにも繋げていく。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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アドベンチャーレースが未来をつくる 自然をフル活用したスポーツが、地方と教育を元気にする!
アドベンチャーレースとは、自然豊かなフィールドを舞台に、チームで地図を頼りにしながら、オリエンテーリングやトレッキング、マウンテンバイク、カヌーなどのアウトドア活動に挑戦し、ゴールを目指す競技です。この競技の魅力は、現代社会で求められるリーダーシップやチームワークを育み、コミュニケーションを深めながら達成感を得られる点にあります。また、コロナ禍でも「三密」を避けやすいことから、新入生オリエンテーションや林間学校などの学校行事としても注目を集めています。本書では、地域活性化イベントとして自治体との大会企画や、企業研修や学校行事でのチームビルディング・プログラムとして、多くの事例を手がけてきた著者による座談会を収録。アドベンチャーレースの魅力とその可能性を伝える一冊です。
メディア
- Tokyo FM
- J-WAVE
- 雑誌、新聞は多数
書籍
- 『アドベンチャーレースが未来をつくる 自然をフル活用したスポーツが、地方と教育を元気にする!』
講演実績
- ・スポーツを活かした地方創生(日本政策投資銀行主催)
- ・地方で実現するアウトドアライフ(広島県主催)
- ・スポーツツーリズムの最前線(日本スポーツツーリズム推進機構主催)