桂三四郎 かつらさんしろう
落語家
プロフィール
1982年2月24日生まれ。兵庫県出身。本名は野津瑛司(のづえいじ)。
師匠桂三枝(現・六代 桂文枝)の落語CDを聴き、落語という笑いの発見に感動。2004年4月に師匠桂三枝(現・六代 桂文枝)に入門。芸名「桂三四郎」を名づけられる。
現在は、天満天神繁昌亭、ルミネTheよしもと、渋谷よしもと∞ホール、神保町花月、よしもと浅草花月、なんばグランド花月に定期的に出演し、新宿末広亭、池袋演芸場、浅草演芸ホールなどの東京の寄席にも出演。
芝居やドラマ、映画やTV、ラジオのバラエティー番組などにも出演し、東京、大阪を中心に全国に幅広く活動中。
「落語家に学ぶコミュニケーション術」「思いやりの心が商売繁盛の秘訣」「ユーモアが心を豊かにする」などの講演活動でも好評を得ており、特に学校公演等で高い評価を得ている。
創作落語の評価が高く、企業からの依頼やシンポジウムのテーマに沿ったオリジナル創作落語の制作だけでなくお芝居の脚本等も手掛けている。
2012年『らくごえいが』LAeigaFestのプレミア上映会に出席し、英語落語にて初の海外公演。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
2015〜2021年 若手噺家グランプリ 決勝進出
2018年 NHK新人演芸大賞 決勝進出
2021年 第6回 若手噺家グランプリ 優勝
2024年 令和5年度 彩の国落語大賞受賞
主な講演テーマ
ユーモアが人と人のつながりが人生を豊かにする
我々、落語家は先輩、師匠方とうまくコミュニケーションを取りながら楽屋の雰囲気を作ることも仕事の一つ 落語家の修行経験で学んだ、上の人間とのコミュニケーション術 落語の世界で学んだ言葉の上手な使い方 その周囲を動かす環境作りの方法、ビジネスに、そして生活を豊かにするための話し上手のコツを笑いを織り交ぜながら楽しく学んでいただきます。 ×
当たり前のことが夢を叶える第一歩
〜「挨拶」「礼儀作法」「救いの心」が夢を叶えてくれる〜
将来の進路に悩んでいる「何がやりたいのか自分でもわからない」「将来やりたいことが見つけられない」など・・・。 悩みの多い年代の方たちに、自分の飛び込んだ落語界という特殊な世界を面白おかしく紹介しながら、落語の修業を通して学んだ挨拶、礼儀作法等の大切さが夢をかなえることにつながるということを伝えていきたい。 生徒さん達とより近い目線で皆さんのやりたいこと、楽しいことをさがす手伝いができればと思います。 生徒さんたちとより近い目線の私が皆さんの知らない落語を紹介することによって、知らないことに対して積極的に興味をもつきっかけになってくれることと思います。 ×
書籍・メディア出演
ラジオ
- MBSラジオ『ヤングタウン日曜日』
- TVCM『HottoMotto』
- TVCM スマホ用ゲーム『キングスレイド』
- WebCM『Adobeクリエイティブクラウド』ナレーション
- 日本テレビ『笑点』
- 日本テレビ『笑点〜お正月大喜利祭り』
- NHK『演芸図鑑』
- TV東京系『しまじろうのわお』
- フジテレビ『爆笑レッドカーペット』
- 日本テレビ系『誰だって波瀾爆笑』
- BSJapan『サタデー落語フィーバー』
- CSテレ朝『笑う新選組』
- スカパー『衛星劇場』
- MBS『ジャイケルマクソン』
- BS日テレ『BS笑点特大号』
- BS12『ミッドナイト寄席』
- NHK『あさイチ』
- 映画『らくごえいが』
- お芝居『ほとけのいろは』脚本
講演実績
民間企業
- 日本経済社
- 電通
- 住友商事パワー&モビリティ
- ウイングアークファースト株式会社
- エランコジャパン株式会社
- 他多数
その他
- 環境省
- 厚生労働省
- 総務省
- 各地教育委員会
- 他団体等多数