桂枝太郎 かつらえだたろう
経歴
平成 8年 (1996年) 6月 桂歌丸に入門
平成 8年 (1996年) 9月 前座になる。名は歌市
平成12年 (2000年) 6月 二ツ目に昇進、花丸に改名
平成21年 (2009年) 5月 真打昇進(花丸改メ三代目桂枝太郎を襲名)
平成21年 (2009年) フジテレビ・レッド座布団賞
故郷、岩手県の「いわて文化大使」「奥州大使」
古典落語の他に、新作落語を多く創作する。
中には、狂言師 三宅右近氏から習い狂言の曲を落語につくり変え演じているものもある。一方で、2018年には世界初となる「VR落語会」にゲスト出演。
乃木坂46舞台「じょしらく」では落語指導を担当。
BS日テレ「笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」では、尾上松也、笹野高史などの落語指導を担当。東京新聞ほっとWebで連載を担当。
J:COM「J:COM笑顔寄席」総合MC。
主な講演テーマ
・講演「人と人との繋がり」落語「幾代餅、芝浜などの人情噺」
・講演「笑いとユーモア」落語「笑いのある滑稽噺」
・講演「夢を持つこと、上京物語」落語「そのテーマに関わる新作落語」
・講演「故郷、岩手への想い」落語「岩手県を題材にした新作落語」
・講演「防災の大切さ」落語「東日本大震災の落語」
・講演「修行時代の思い出、令和の時代において修行の意味、大切さ」
「笑いのある人生」として、ユーモア、笑いが人生に大切なこと、自分の半生を話しながら、師匠桂歌丸はじめ、色々な師匠方に教わったことを話します。また、学生向けには、夢を持つ事の大切さ、たとえ叶わなくても挑戦する事で得る事を話します。
講演の内容に関わる落語も一席、披露します。 ×
書籍・メディア出演
出演番組
- J:COM「J:COM笑顔寄席」総合MC
- BS日テレ「笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」
- 日本テレビ「笑点」「大笑点」「news every.」「news zero」「スッキリ」「ZIP!」「ニノさん」「解決!ナイナイアンサー」「損する人得する人」「ぶらり途中下車の旅」
- 読売テレビ「ミヤネ屋」
- テレビ朝日「スーパーJチャンネル」「ワイド!スクランブル」
- フジテレビ「ノンストップ」「バイキング」「ウチくる!?」
- TBS「NEWS23」
- NHK総合「サラメシ」「日本の正月」
- BS11「柳家喬太郎のようこそ迎賓館」
- 千葉テレビ「浅草お茶の間寄席」
ラジオ
- NHKラジオ深夜便
- NHKキャンパス寄席
雑誌
- PRESIDENT WOMAN
- 横浜ウォーカー
- 週刊文春
- 週刊新潮
CM
- 東京新聞TVCM
連載
- 東京新聞ほっとweb「枝太郎の東京マドンナを訪ねて」
講演実績
- 全国のJA、全国の高校、大学、企業など
この講師のおすすめポイント
桂枝太郎さんは、平成8年(1996年)に桂歌丸さんに入門し、落語の世界に足を踏み入れました。入門からわずか数年で二ツ目に昇進し、平成21年(2009年)には真打に昇進し、三代目桂枝太郎を襲名しました。彼は、古典落語の枠にとどまらず、新作落語や狂言を取り入れた作品なども手掛け、幅広いジャンルで活動しています。さらに、テレビや舞台でも活躍しており、乃木坂46の舞台「じょしらく」やBS日テレの「笑点ドラマスペシャル」など、様々なメディアで落語指導を行っています。
また、故郷である岩手県の「いわて文化大使」「奥州大使」を務め、地域貢献にも力を注いでいます。彼の落語は、ただ笑わせるだけでなく、深い人情や社会的なメッセージも込められており、幅広いテーマでの講演や落語公演を行っています。
◆ 人と人との繋がりを大切にした落語
「人と人との繋がり」をテーマにした講演では、古典落語の「幾代餅」や「芝浜」などの人情噺を通じて、聴衆に人と人との温かい絆の大切さを伝えます。落語は、単なる笑いだけでなく、深い感動や共感を呼び起こす力があります。
◆ 笑いとユーモアで心を癒す
「笑いとユーモア」をテーマにした講演では、聴衆が笑いを通して日常の疲れやストレスを忘れ、心をリフレッシュできる時間を提供します。桂枝太郎さんが演じる滑稽噺や、笑いのあるストーリーは、楽しいひとときを提供し、聴衆を笑顔にします。
◆ 夢を持つことと上京物語
「夢を持つこと、上京物語」について語る講演では、落語家としての修行時代や上京してからの苦労を通じて、夢を持つことの大切さとその実現に向けた努力を伝えます。自分の夢を追い求める勇気や希望を与える講演内容です。
◆ 故郷岩手への想いを込めて
「故郷、岩手への想い」をテーマにした講演では、岩手県を題材にした新作落語を演じ、地元への愛情や地域文化の大切さを再認識させてくれます。故郷への深い想いを込めた落語は、聴衆の心に温かな感動を与えます。
◆ 防災の重要性を伝える落語
「防災の大切さ」をテーマにした講演では、東日本大震災を題材にした落語を通じて、災害時の備えや心構えの重要性を訴えます。落語を通じて防災意識を高め、聴衆が日常生活に生かせる具体的なアドバイスを得られる講演です。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。