清水国明 しみずくにあき
タレント/NPO法人河口湖自然楽校 楽校長/所沢市教育委員/JOIN大使(移住・交流推進機構)/毎日地球未来賞選考委員/災害出動型RVパークPJプロデューサー/全日本チェンソーアート協会 特別顧問
プロフィール
1950年生まれ、1973年にフォークデュオ「あのねのね」としてデビュー。1995年に「自然暮らしの会」を主宰し、自然共生のライフスタイルを広める活動を展開。2004年には「NPO法人河口湖自然楽校」を設立し、アウトドアパーク「森と湖の楽園」を開園した。癌の克服や被災地支援活動にも積極的に関わり、2017年には人工ビーチ「タチヒビーチ」をオープン。現在も教育やアウトドア活動を通じて社会貢献を続けている。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
1950年
10月15日福井県に生まれる。
1973年
伝説のフォークソング・デュオ「あのねのね」 で芸能界デビュー。
1976年
京都産業大学法学部を卒業。
1995年
アウトドアライフネットワーク「自然暮らしの会」を主宰。代表を務める。
2004年
自らが自然暮らしを実践する山梨県富士河口湖町にて「NPO法人河口湖自然楽校」を設立。
2005年
自然とのふれあいを通じて、都市生活で忘れてしまった人間本来の機能を目覚めさせ、心と体の健康を取り戻すこと、そして子どもたちの生きる力を育むことをテーマに、山梨県河口湖にアウトドアパーク「森と湖の楽園」を開園。
2009年
十二指腸乳頭部に腫瘍が見つかる。都内大学病院にて、十二指腸の全摘出。早期発見だったため約3週間で退院する。
2011年
財団法人日本レクリエーション協会主催で審査された【もっともレクリエーショナルなイメージを持つ著名人「ベストリクルー」】一般審査部門にて1位に選出される。
東日本大震災以降、NPO法人河口湖自然楽校を拠点に、被災地復興支援活動に積極的に関わっている。
2012年
山梨学院大学現代ビジネス学科客員教授に就任 2017年任期満了により終了。
2013年
山口県周防大島片島の無人島を購入。「ありが島」となずける。
森の自然体験フィールド「森と湖の楽園」につづき、海の体験フィールドとして、 日本一ワクワクする「無人島キャンプ場」プロデュースに取組んでいる。
2014年
所沢市教育委員に就任。
2016年
平成28年熊本地震の復興支援の一環として、被災地へのトレーラーハウスの緊急輸送をはじめる。
2017年
清水国明がプロデュースする、日本最大級(広さ2,800㎡・砂の量1,125t)人工ビーチ”タチヒビーチ”をオープンさせました。
2018年
9月1日新曲「アイタイ・アイタイ」をリリースしました。思い出の中のアイタイ人、今アイタイ人、未来にアイタイ人世代を超えて、誰かを想う気持ちを伝えます。
2019年
実姉橋本真由美“元ブックオフ会長”と共にFM横浜 アイタイ・アイタイのレギュラー出演中。
名古屋のJRゲートタワー12Fに和牛イタリアン“Mw”をオープンさせた。
2020年
コロナで疲れた人の心を癒すライブ“焚火deライヴ”を生動画配信。
自然を活かして自然を楽しむ“かもがわ自然楽校”を開校。
草刈・伐採・ログハウスづくりなど参加者と共に自ら行っている。
その模様は、YouTubeの“くにあきの自然暮らしチャンネル”で配信中。
LGBT上級講座過程を修了。
2023年
アウトドアシティを掲げる常総市より、全国各地でキャンプ場経営や農業体験ビジネスなどを手がけていることを評価され“常総市政策アドバイザー”に任命されました。
主な講演テーマ
書籍・メディア出演
書籍紹介
クリックすると、詳細が表示されます。
森のチカラ、生きるチカラ―清水国明の“自然暮らし”を楽しむ
目次
序章 森と湖の楽園構想
第1章 ヒトの遺伝子が求める「自然」
第2章 自然へ出れば「自分のせい」
第3章 自然から受けとるチカラ
第4章 やらない後悔より、やった後悔
第5章 「森と湖の楽園」にかかわる人々
清水国明の自然暮らし検定
火をおこせる?野菜つくれる?近所付き合いできる?国明流自然暮らし100の知恵。
書籍
- 「森のチカラ、生きるチカラ―清水国明の“自然暮らし”を楽しむ」(日東書院本社)
- 「清水国明の自然暮らし検定」(学研プラス)
メディア
- レギュラー番組 TBS 噂の東京マガジン BS-TBS 湯のまち放浪記 FM横浜 あした笑顔にな~れ テレビ、ラジオの司会やコメンテータ、さらに新聞雑誌への執筆など、幅広く活躍中。
この講師のおすすめポイント
清水国明さんは、1950年に福井県で生まれ、1973年にはフォークデュオ「あのねのね」として芸能界デビュー。卒業後、アウトドアライフを実践しながら、1995年に「自然暮らしの会」を主宰し、自然共生のライフスタイルを広める活動を行いました。2004年には「NPO法人河口湖自然楽校」を設立し、アウトドアパーク「森と湖の楽園」を開園。さらに、自然環境と共に生きる力を育む教育活動に力を入れています。自らもがんを克服し、その後は被災地支援や防災活動にも取り組み、人工ビーチ「タチヒビーチ」の開設や無人島のプロデュースを手掛けるなど、さまざまな社会貢献活動を展開。現在は教育委員や政策アドバイザーなどとしても活躍しています。
◆後半人生の充実を促進する生き方講座
清水国明さんは、「ガンばらない。でもあきらめない」「人生100年時代 後半人生の愉しみ方」などの講演テーマを通じて、人生の後半をいかに充実させるかを説いています。自身のがん克服経験を踏まえ、年齢に関係なく、好きなことを続けることの大切さや、人生を楽しく過ごすための心構えを教えてくれます。
◆自然との共生を学べるアウトドア活動
「自然の中でヒトになる」「生きるチカラ、自然のチカラ」などの講演では、自然と人間の関係に焦点を当てています。アウトドア活動を通じて、自然の中で過ごすことが心身に与える良い影響や、生きる力を育む方法について学ぶことができます。自らの実践を基にした生き方の提案は、参加者に新たな視点をもたらします。
◆防災力の向上と地域貢献
「防災力を身につけよう」「生き延びるための防災術」など、防災に関連するテーマでの講演も行っています。自身が震災支援活動に積極的に関わってきた経験を生かし、災害時に備えるための実践的なアドバイスを提供します。また、地域社会における防災力向上を目指した取り組みは、非常に重要であり、多くの人々に役立つ内容です。
◆自然と教育を融合させた活動
清水国明さんは、自然と教育を融合させた活動を行っており、「楽農~農的暮らしのススメ~」「自然に生きよう」「見つめなおそう、親子の絆」など、農業や家族とのつながりをテーマにした講演を通じて、実生活に役立つ知識を提供しています。自然を楽しみながら学ぶことができ、子どもや大人が一緒に成長できる場を提供してくれるでしょう。
◆環境問題への取り組みと次世代へのメッセージ
「借りてる地球の使い方」「子どもと考える環境」など、環境問題に取り組む姿勢を学ぶことができます。地球の資源をどう大切に使うかを考え、次世代に良い環境を残すための行動を促す講演内容は、持続可能な社会づくりに貢献したい方々にとって貴重な知識となります。
清水国明さんは、自然環境を尊重しながら、生きる力を高めるためのさまざまな活動を展開しており、その経験から得た教訓を講演を通じて伝えています。彼の講演は、自然との共生、人生を楽しむ方法、そして地域や社会への貢献といった多様なテーマで参加者を魅了しています。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。