渋谷和宏 しぶやかずひろ
経済ジャーナリスト/作家
プロフィール
シブチン先生の愛称で知られる。日経BP社に入社し、日経ビジネス副編集長などを経て、2002年に『日経ビジネスアソシエ』を創刊し、編集長に就任。その後、ビジネス局長や日経BP net総編集長を歴任したが、2014年3月末に退職して独立。作家としては、1997年に情報ミステリー小説『銹色の警鐘』(中央公論新社)でデビューし、経済ノンフィクションや青春群像小説など幅広いジャンルで活躍。ペンネーム渋沢和樹や井伏洋介でも執筆し、渋谷和宏名義では『文章は読むだけで上手くなる』や『東京ランナーズ』などを発表。テレビ番組『シューイチ』などでコメンテーターとしても活動している。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
1984年3月、法政大学経済学部卒業後、同年4月、日経BP社(当時の社名は日経マグロウヒル社)入社。日経ビジネス副編集長などを経て2002年4月『日経ビジネスアソシエ』を創刊、編集長に。
2006年4月18日号では10万部を突破(ABC考査部数)。ビジネス局長(日経ビジネス発行人、日経ビジネスオンライン発行人など)、日経BPnet総編集長などを務めた後、2014年3月末、日経BP社を退職、独立。大正大学表現学部客員教授。
1997年に情報ミステリー小説『銹色(さびいろ)の警鐘』(中央公論新社)で作家デビュー。経済ノンフィクション「稲盛和夫独占に挑む」(日本経済新聞出版社)などをペンネーム渋沢和樹で執筆。またペンネーム井伏洋介として青春群像小説「月曜の朝、ぼくたちは」(幻冬舎)、「さよならの週末」(幻冬舎)を上梓。
主な講演テーマ
1.日本経済の行方 輝く企業・輝く人の条件とは
2.コロナ禍からコロナ後へ 激変する日本経済の行方
3.いま注目すべきビジネスとは 輝く地域・輝く組織の条件
4.今年の消費を読み解く3つのキーワード
1.中小企業が取り組むべきSDGsとは?
2.成長をもたらす働き方改革
3.50歳からのキャリアをどう築いていくか?
書籍・メディア出演
書籍紹介
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日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか
日本の「熱心に働く社員」の割合はわずか6%。その背景にはどのような要因が潜んでいるのか!?日本企業が抱える課題を詳しく分析し、解決策を提案する。
文章は読むだけで上手くなる
『日経ビジネス アソシエ』の創刊編集長であり作家の渋谷和宏氏が、30年にわたるキャリアで培ったノウハウを完全公開!
「文章は書かないと上達しない」という常識に疑問を持った著者が、本書で提案するのは「文章は読むだけで上手くなる」という新しいアプローチです。文章を読む際に「順番」と「型」に着目するだけで、伝わる文章が自然と身についていくのが実感できるでしょう。文章力を向上させたい方や、部下のスキルアップを目指す上司にもおすすめの一冊です。
東京ランナーズ
4人のランナーがそれぞれの葛藤を抱えながら東京を駆け抜ける、感動のマラソンストーリー!
編集長候補だった太田正樹は、突然タウン誌を発行する関連会社への出向を命じられ、落ち込む日々。そんな時、元ランナーの倉原明日美が颯爽と走る姿に惹かれ、彼女がインストラクターを務めるスポーツクラブに入会。さらに、定年後の生きがいを求める真田誠司や、SNSで自分を実力派ランナーと誤解され、上司から東京マラソン出場を命じられた山瀬健もクラブに参加。それぞれが抱える問題やトラブルに立ち向かいながら、ついに東京マラソンの日が訪れる!
100年に1度の経済学
専門用語やグラフは不要!経済学を講義形式でやさしく学べる入門書。
経済学の入門書でも難しい用語が多く、途中で挫折してしまう人は少なくありません。本書は、そんな方に向けて、経済学の基礎をやさしく解説。テレビやラジオで活躍する経済ジャーナリスト・渋谷和宏氏が、わかりやすい講義形式で展開し、難しい専門用語やグラフを最小限に抑えています。さらに、抽象的な概念も実例を交えて説明するため、理解しやすい構成に。未来の経済を見通すヒントも詰まった、ビジネスパーソン必読の一冊です。
テレビ
- 日本テレビ「シューイチ」「ZIP!」
- テレビ朝日「林修の今、知りたいでしょ!」
- BSトゥエルビ「賢者の選択 Shapers」
ラジオ
- TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」
書籍
- 「日本の会社員はなぜやる気を失ったのか」平凡社新書
- 「文章は読むだけで上手くなる」PHPビジネス新書
- 「東京ランナーズ」角川書店
- 「『IR』はニッポンを救う!カジノ?それとも超大型リゾート?」マガジンハウス
- 「知っておきたいお金の常識」角川春樹事務所
- 「100年に1度の経済学」総合法令出版