広澤克実 ひろさわかつみ
野球解説者/スポーツコメンテーター/ロス五輪金メダル
プロフィール
1984年、ドラフト1位でヤクルトスワローズに入団し、その後1995年に巨人、2000年に阪神タイガースへ移籍。プロ野球史上、唯一巨人と阪神の両球団で4番打者を務めた選手。引退後は解説者として活躍し、2007年から2008年には阪神の打撃コーチを務める。2018年より、東北福祉大学特任講師、株式会社大倉取締役、日本ポニーベースボール協会理事長など多方面で活動。また、日本大学大学院総合社会情報研究科で「流通ビジネス論」「MBA」「ファミリー企業ガバナンス」を学んだ異色の経歴を持つ。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
栃木県立小山高校を経て明治大学に進学し、大学野球日本代表として1983年・1984年に活躍、ロサンゼルス五輪では金メダルを獲得した。
1984年ヤクルトスワローズにドラフト1位で入団し、1995年に読売ジャイアンツ、2000年に阪神タイガースへ移籍。プロ野球史上唯一、巨人と阪神の両球団で4番を務めた選手である。
現役時代には、1991年と1993年に打点王を獲得し、1990年と1992年には最多勝利打点を記録。さらに、1988年、1990年、1991年、1993年にベストナインに選出され、1986年10月12日から1995年10月8日までの1180試合連続出場を達成。また、1987年から1994年までの間に8回オールスターゲームに出場するなど、多くの輝かしい記録を残した。1991年第2戦のオールスターゲームでは最優秀選手にも選ばれている。
引退後は野球解説者として活動し、2007年から2008年まで阪神タイガースの打撃コーチを務めた。さらに2018年からは一般社団法人日本ポニーベースボール協会の理事長、東北福祉大学の特任講師、株式会社大倉の取締役を務め、多方面で活躍している。『日本大学大学院総合社会情報研究科』で「ファミリー企業ガバナンス」や「流通ビジネス論」、「MBA」を学んだ異色の経歴を持つ。野球解説者としてもユニークな視点を提供し続けている。
主な講演テーマ
書籍・メディア出演
書籍紹介
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インパクトから考える新しいバッティング論 弱点を克服!より確実に、より遠くに飛ばせ!
理論家である広澤克実が多くの研究を重ねて見つけ出した、誰にでも適用できる「正しい打撃フォーム」。
書籍
- 『インパクトから考える新しいバッティング論 弱点を克服!より確実に、より遠くに飛ばせ!』(ベースボール・マガジン社)
メディア
- サンテレビ「プロ野球中継解説」
- サンテレビ「広澤克実のゴルフに夢中」
- TBS「スポーツニュースS★1」
- Abema「東京六大学野球リーグ戦解説」
- スポーツニッポン「野球解説」
- 日本経済新聞コラム「ダイアモンドの人間学」