稲垣真衣 いながきまい
経歴
1993年10月25日、和歌山県生まれ。静岡大学農学部を卒業後、就職した職場で適応障害を患った。そのときに”踏まれても立ち上がらない”雑草の生きかたに励まされ、雑草の魅力に惹かれるようになった。雑草の生きかたを広めるために、YouTubeチャンネル「雑草のんびりライフ」を開設し、ラジオ出演や講演活動も積極的に行っている。また農学部での学びや食品メーカーで食育事業に関わった経験を活かし、食農教育の重要性を伝える活動にも取り組んでいる。
主な講演テーマ
雑草の生き方から考える
これからを生きる子どもたちの個性の伸ばし方
雑草は図鑑どおりの生きかたをしない。
背丈はバラバラだし、春咲きの花が秋に咲くことだってよくある。
みんな同じじゃないから、雑草は強いのだ。
教科書どおりじゃない、子どもたちの多様な個性を伸ばしていく。 ×
食農教育の企画づくり ー脱マンネリ化のヒントー
また、さつまいも収穫体験？
食農教育がマンネリ化していませんか。
必要なのは、地域農業ブランディングと体験だけではない”教育”の視点。
ぜひ地域オリジナルの内容で、子どもたちの考える力を育てましょう。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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踏まれても立ち上がらないことにした ～雑草が教えてくれたがんばらない生きかた～
ほんの少し心と体が疲れてしまったあなたへ。
足元の雑草から、メッセージが聞こえてきませんか？
少しだけ足を止めて、その声に耳を傾けてみてください。
心も体も少しだけ軽くなってきますから。
「雑草」と聞いて、どのようなイメージを持っていますか？
雑草は「アスファルトの隙間でがんばっている」や「誰にも褒められなくても美しい花を咲かせている」
そんなイメージが浮かぶかもしれません。
「雑草魂」という言葉や、ど根性で頑張っている姿から、雑草のようにがんばれとか、雑草のようにがんばろうと思っていませんか。
下を向いてじっくりと雑草の生き方を観察してみると、雑草はど根性で生きているわけではないことがわかります。
実は、雑草はアスファルトの隙間でがんばっているわけではなく、その隙間が心地よくて、わざわざそこで生きているのです。
誰のためでもない、自分のために、その場所で花を咲かせているのです。
雑草は意外にも、自分の好きなように、生きているのです。
そして、生きることをのんびり楽しんでいるようにも見えます。
がんばらなくていい。そのままでいい。
足元の雑草たちは、そんなメッセージを送ってくれているようです。
さあ、雑草たちの「のんびりライフ」をのぞいてみましょう。
書籍
- 踏まれても立ち上がらないことにした ～雑草が教えてくれたがんばらない生きかた～
ラジオ
- InterFM 「Otona no Radio ALEXANDRIA」 （2021年6月～月に1週間レギュラー出演）
- FMヨコハマ 「FUTURESCAPE」
- TOKYO FM「サステナ＊デイズ」
- 渋谷のラジオ「やきそばかおるのラジオコンシェルジュ」
- 静岡放送SBSラジオ「内山絵里加のふくわうち」
- J-WAVE「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
- 文化放送「編集長 稲垣吾郎」
雑誌・新聞
- タキイ友の会「はなとやさい」
- 日本農民新聞 2022年2月25日発行
- 全国保険医団体連合会「月刊保団連」2022年3月～8月
- 学研「がっけんのかがくえほん」2022年7月号 監修
- 東京保健会「母と子の健康」78号
- 中日新聞「この人」2022年10月26日発行
- 日本児童図書出版協会「こどもの本」2023年4月号
WEB
- Honda Kids「雑草はがまんしない？争わない？踏まれても気にしない雑草のふしぎ」
講演実績
団体
- 学校法人 東京シューレ学園 東京シューレ葛飾中学校
- 全日本教職員連盟
- 青森県私立幼稚園連合会八戸地区会
- 不登校児童のお母さんのスペース「き～ぼうの間」
- 一般社団法人家の光協会
- 九州沖縄地区 農協青年組織連絡協議会
- 沖縄県農業協同組合
- 鳥取中央農業協同組合
- 福岡市農業協同組合
- 岐阜県農業協同組合中央会
