金原亭世之介きんげんていよのすけ

落語家／大正大学客員教授／俳人／作家／ミュージシャン

プロフィール

落語家でありながら、実業家・プロデューサー・歌手など多くの顔を持つマルチタレント

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

前座・二つ目時代より「欽ドン良い子、悪い子、普通の子」をはじめ多くのTV番組・ラジオにレギュラー出演。落語界の宮崎美子と呼ばれ人気を得る。その後、うなぎのファストフードショップ「宇名とと」を考案し会社を設立、社長として成功を収める。
それまで培ってきた経験から『言葉』が持つ力こそ人生の成功への近道であると確信。独自に研究を進め、日本体操学会にて運動コミュニケーション学「言語誘導」（アプライドキネシオロジー）を論説として発表。『言葉』が人間に及ぼす影響について、特に『なんで挨拶しなきゃいけないんですか～』をテーマにした講演は数多企業から好評を得ている。
欧米ではコミュニケーション学で当たり前になってきた学問のアプライドキネシオロジー学を唯一日本の大学で指導している教授でもある。
落語・日本文化の普及活動にも力を入れており、こどもに落語を体験してもらう「こどもらくご」の開催、落語と歌謡曲のコラボレーション「落語歌謡」「落語ミュージカル」の制作、チャリティ・地域振興落語会の開催や参加など、幅広く活動している。

＜経歴＞
1957年　12月29日生
1976年　故十代目金原亭馬生に入門。金原亭駒平となる。
1980年　二つ目昇進
1992年　真打ち昇進金原亭世之介襲名
2000年　うなぎのファーストフードショップを考案。会社を設立。代表取締役社長として名代「宇奈とと」を成功させる。
2010-11年　日本体操学会運動コミュニケーション「言語誘導学」発表
2014年　大正大学表現文化学科客員教授就任
2015年　株式会社キングプロダクションエグゼクティブプロデューサー就任

＜受賞歴＞
1984年国立劇場若手花形新人賞銀賞／1985年 NHK新人落語コンクール優秀賞／1987年国立劇場若手花形新人賞銀賞／1990年 NHK新人演芸大賞大賞　ほか

＜講師＞
ジョン・ロバート・パワーズ・スクールコミュニケーション／ビジュアルアーツコミュニケーション「話芸概論」／トライストーンアクティングラボ　ほか

主な講演テーマ

落語
※「講演会」＋「落語」も可能

芸能
- 落語家

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所要時間・状況にあわせて幅広い持ちネタの中からネタを選定、公演いたします。「三枚起請」「明烏」「文七元結」「へっつい幽霊」「愛宕山」「芝浜」「堪忍袋」ほか、お子様を含め落語が初めての方でも楽しめる落語をお届けします。 ×

なんで挨拶しなきゃいけないんですか？

スキルアップ

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何気ない「挨拶」や「言葉」が、実は仕事の効率や実績から自分の体調にまで影響を与えている事に気づいていない方がほとんどです。「挨拶」にはあなた自身、そして周りの人も幸せにする凄い力が秘められています。やる気が出る、キレイになる、商談がうまくいく……！
全ては挨拶と言葉にあります。
講演では、自分の指で簡単にできる「Oリングの実験」で、その場で肩こりを和らげたり、体を柔軟にしたりと、自分が言う挨拶や言葉の一言が、どのように仕事の効率や業務実績に影響するのか、また、挨拶をされた相手はどう影響されるのかを体験してもらいます。講演をお聞きになった方々は、太古からある「言霊（ことだま）」を実感してお帰りになることでしょう。
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企業コミュニケーションのコツ　即戦力の話力を簡単に身につける

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実際には付き合いたくない人とも、仕事では人間関係を築いていかなくてはなりません。サービス業などは初めての相手とすぐにコミュニケーションをとらなくてはいけません。
初対面でもすぐに相手とコミュニケーションがとれるコツを、飲食フランチャイズで成功を収めた経験からユーモアを交えてお話しします。 ×

今だから必要な落語家の修行内容

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気薄になっている現代社会の道徳心や、先人達が作り上げて来た人造りの教育法を温故知新の言葉に添って、今なぜ落語家の修行内容が必要なのかを実体験を交えてお話しします。 ×

小学生のための学校寄席

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『小学生のための学校寄席』
全学年を体育館に集めて、落語の楽しさを学んでもらう他に、租税教室や「なぜいじめをしてはいけないのか」、いじめだと思っていない子達に「何がいじめになっているのか、どんな言葉がいじめになるのか」を先生と共に実演してもらいながら楽しく進める特別教室です。
現在、松戸法人会、鎌ヶ谷ロータリークラブ、鎌ヶ谷市教育委員会等が後援してその輪は広がっています。 ×