兵頭哲二 ひょうどうてつじ
気象予報士/お天気キャスター/気象防災アドバイザー/防災士/YouTuber、TikToker
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
中学生の時、阪神淡路大震災で震度7を経験、自宅が全壊する。大学卒業後、科学の面白さを伝えたくて高校の教員に。生徒を資格取得にチャレンジさせようと、自らが手本となり気象予報士資格を取得。2018年の西日本豪雨や台風21号の被害を目の当たりにして、気象災害の犠牲者を無くしたいと思うようになり、気象の世界へ飛び込むことを決意。チョークを指し棒に持ち替え「空の気持ちのメッセンジャー」を目指して活動中。
主な講演テーマ
My天気予報の作り方
通常、都道府県単位や地域ごとで発表されることが多い天気予報。最近は、インターネットなどでよりピンポイントで予報してくれるようになりましたが、それでも、自分の所は当たらないなと感じる人もいます。それは何故か?天気予報の作られ方から、より、自分自身のいる場所に応じた天気予報にカスタマイズする方法をお教えします。 ×
気象防災講座
ハザードマップの見方、ハザードマップには載っていない危険個所の見つけ方、避難情報の読み取り方から避難判断、などについて分かりやすくお伝えします ×
書籍・メディア出演
- テレビユー山形「Nスタやまがた」(TBS系列)(2022年~)
講演実績
- 営農者向け講演、小学生対象お天気教室
この講師のおすすめポイント
兵頭哲二さんは、阪神淡路大震災で震度7を経験し、自宅が全壊するという衝撃的な体験をしました。この経験がきっかけとなり、防災や気象に強い関心を持つようになります。大学卒業後は高校の教員として生徒に科学の面白さを伝えるべく努力し、自らが気象予報士の資格を取得。その後、2018年の西日本豪雨や台風21号の被害を目の当たりにし、気象災害の犠牲者を減らすために気象の世界へ転職を決意しました。現在は気象予報士として、YouTubeやTikTokでの情報発信を行い、「空の気持ちのメッセンジャー」として、気象や防災の大切さを伝える活動をしています。
◆ My天気予報の作り方
兵頭さんは、天気予報を自分で作る方法を教える講座を提供しています。気象予報士としての知識を元に、専門的な天気予報の作り方を初心者にも分かりやすく解説。天気に興味がある方や、日常的に天気予報を活用したい方にぴったりの内容です。
◆ キャリアアップや転職に役立つ気象知識
気象分野でのキャリアアップや転職を目指す方に向けた講座も行っています。自らが教師から気象予報士に転職した経験を基に、転職活動のアドバイスやキャリアパスの見直し方法を提供。特にキャリアチェンジを考えている方には有益な情報を得られる機会です。
◆ 気象防災講座
兵頭さんの気象防災講座では、日常生活や職場で活用できる防災の知識を伝えます。気象災害の影響を最小限に抑えるための行動指針や、災害時の情報収集方法、避難計画の立て方など、実践的な内容を学べます。防災意識を高めたい方々に必見の講座です。
◆ SNSを活用した情報発信とコミュニケーション術
YouTubeやTikTokで活躍する兵頭さんは、SNSを活用した情報発信に長けています。講座では、SNSを使っていかに効果的に情報を伝えるか、フォロワーとのコミュニケーション術などについても教えてくれます。これからSNSを通じて情報発信をしたいと考えている方にとって貴重な内容です。
◆ 災害経験者としての防災知識と心構え
阪神淡路大震災での経験を持つ兵頭さんは、実際の災害を通じて得た知識と心構えを基に、防災の重要性を訴えています。災害時の冷静な対応法や備え方について、実体験に基づく具体的なアドバイスを学べます。
兵頭哲二さんは、災害経験を活かし、気象や防災の重要性を伝えるために様々な活動を行っています。気象予報士としての専門的な知識に加え、SNSを活用した情報発信にも注力し、現代の防災教育において非常に有益な講演を提供しています。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。