石原孝尚 いしはらたかよし

石原孝尚

湘南ベルマーレU15ガールズ監督/サッカーコーチ・アドバイザー・解説者/企業研修講師/オンラインスクールHappy First School・Happy First College代表/岡山県高梁市企画交流アドバイザー/岡山理科大学経営学部招聘教授

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

<経歴>
2003年 筑波大学大学院 体育研究科 健康教育学専攻 修了
2003年 前橋育英高校 保健体育教師、サッカー部コーチ
2005年 帝京高校 保健体育教師、サッカー部コーチ2009年 吉備国際大学 スポーツ社会学科 助教
2012年 INAC神戸レオネッサ コーチ / U18監督
2013年 INAC神戸レオネッサ 監督 
2014年 Sky Blue FC (アメリカ女子プロリーグ) コーチ
2016年 浦和レッズレディース コーチ
2017年 浦和レッズレディース 監督
2018年 Melbourne City FC Ladies (オーストラリア女子プロリーグ) コーチ
    株式会社 Brilliant Future Consulting設立
2019年より、企業研修、サッカー解説など幅広く活躍
2023年 湘南ベルマーレU15監督就任

<プロフィール詳細>
愛知県出身。金沢大学を卒業後、筑波大学大学院に進学。U21男子日本代表や女子日本代表スタッフとして活躍。大学院ではコーチングとともに健康教育学も専攻し修士論文のテーマは「母親のメンタルヘルス」。卒業後、前橋育英サッカー部コーチになり元日本代表細貝萌や田中亜土夢を指導。帝京高校ではプロ野球ソフトバンク中村晃や日ハム杉谷拳士、阪神原口文仁を教員としても指導。サッカー部コーチとしては清水エスパルスの大久保拓生や2021年ルヴァンカップMVP選手名古屋グランパスエイトの稲垣祥など多くのプロ選手も育てている。(稲垣祥選手から自分に影響を与えた指導者として選出される)。新宿歌舞伎町ホストで有名なROLANDも帝京高校時代の教え子。大学教員を経て、INAC神戸の監督として、澤穂希や川澄奈穂美などを率い、チームを史上初の四冠に導く。その後アメリカに拠点を移し、アメリカ女子プロリーグのコーチに就任。アメリカ代表キャプテンとして代表出場311試合のレジェンドChristie Ramponeなどアメリカ、オーストラリア、カナダ、デンマークなどの各国代表選手たちを指導。高い評価を得ていた。帰国後、浦和レッズレディースの監督として若きなでしこ代表たちを指導。2018年11月よりオーストラリア女子プロリーグMelbourne City FC Ladiesのコーチとして活躍。同年株式会社 Brilliant Future Consultingを設立。現在、オンランスクールHappyFirstSchool 及び College 主宰。
サッカーコーチ・アドバイザー・サッカー解説・企業研修講師など。岡山県高梁市の企画交流アドバイザー、岡山理科大学経営学部招聘教授。自身のチーム作りから得たリーダーシップやチームメイキングのエッセンスを企業や学校現場、各種団体に伝えている。

2023年より湘南ベルマーレU15ガールズにも就任。高円宮妃杯JFA第28回全日本 U-15 女子サッカー選手権大会神奈川県大会優勝。現在に至る。

主な講演テーマ

ひとりひとりの違いを認めあい強みを発揮しあうリーダーシップとチームワークとは

僕はサッカー監督として、選手ひとりひとりが強みを発揮してプレーしている姿を見ている時、幸せを感じていました。『リーダーとは、周りの人の自分らしさを発揮させ、幸せにする人』だと思います。『自分らしさ』とはその人の強みです。僕は、その人の『好き』と『得意』を強みだと思っています。『好き』とはその人の興味・関心、やりたいこと、やってみたいこと。その人の大切にしたい価値観です。『得意』はその人のスキル・経験・知識、できることです。ひとりひとりの強みは、『強みを発揮できる場所』、『一緒に働くチーム』がいてはじめて発揮されます。ひとりひとりの『好き』と『得意』を理解しあい、認め合えるチームを作るには?活き活き働く、プレーする社員、選手に囲まれるリーダーになるには?といったヒントをお伝えさせて頂きます。(※講演テーマやタイトルはご希望に合わせてお作りさせて頂けますのでご相談ください) ×

ひとりひとりが「自分らしく」「リーダー(主役)」として、活躍するために

僕は、その人が『自分らしく』いるためには、『仲間』の存在が欠かせない、と思っています。僕たちが、チームの中で安心して『自分らしさ』を発揮できる状態は、自分自身も『自分らしさ』に気付き、周りの仲間も『あなたらしさ』を知っていてくれる。そんな状態が、理想の状態です。ただそれがわかっていてもなかなか実践できない、というリーダーも多いと思います。僕が自分のチーム作りの経験から得た、ひとりひとりが安心して「ありのまま」を出せ、認め合えるチームを作るためのエッセンスをお伝えさせて頂きます。(※講演テーマやタイトルはご希望に合わせてお作りさせて頂けますのでご相談ください) ×

オンライン時代におけるコミュニケーションと繋がりづくり

僕は、オンラインでもリアルなコミュニケーションでも大切にすべきことは同じだと思っています。サッカーチームでも会社組織でも、選手の多く、社員の多くが『求められていること』をこなすことが仕事だと思っていると思います。
『仕事だからやらなければいけない』
『この仕事は好きではないが、言われたからしょうがない』
『苦手な部署に配属されたが、自分の得意もよくわからないから、どうしようもない』
『そもそも、リーダーがひとりひとりのことを理解していない』
といったように、チームに『あきらめ』の雰囲気があり、選手や社員が活き活きしていない状況を最近はよく目にします。そのような中で、大切にすべきことはひとりひとりの「想い(感情)」ではないかと思っています。社員ひとりひとりの想いを大切にすることで自然とひとりひとりのモチベーションが高まり、エンゲージメントが高まる。僕はずっと、「選手が幸せにプレーできる環境、自分らしくプレーできるチームを作れば、選手たちが勝利を運んでくれる」、「社員ひとりひとりを大切にして、ひとりひとりの働きがい、強みを最大限発揮できれば、売り上げは上がる」と信じてやり続けてきました。高校の先生をしていた時も、世界中で指導していたときも、生徒たち、選手たちが『自分らしさ』を発揮できている時、自然と結果も出ていました。その時も、今も大切にしているコミュニケーションのエッセンスをお伝えさせて頂きます。(※講演テーマやタイトルはご希望に合わせてお作りさせて頂けますのでご相談ください) ×

書籍・メディア出演

書籍紹介

クリックすると、詳細が表示されます。

足りなくてありがとう
× 足りなくてありがとう

足りなくてありがとう Happy Firstで叶える最高のチーム作り

2013年、なでしこリーグINAC神戸レオネッサを率いて、史上初の四冠を達成したサッカー監督の石原 孝尚氏による待望の著書。 組織が「野球型」から「サッカー型」へと変化していると言われている今、サッカーチームだけでなく、さまざまな組織で石原監督の「成功して幸せになるのではなく、幸せだから成功する」あり方が注目を集めている。 サッカー現場から離れた3年間。チームメイキング・プロデューサーとして活動しながら、企業や自治体など数多くの組織を再生させてきた石原監督が、チームの力を引き出す本質を解き明かす。

書籍

  • 「足りなくてありがとう」(Happy First出版)

メディア

  • 日経コラム「本当のダイバーシティとは『足りなくてありがとう』」「人は『正しい人』の話を聞くのではなく、『信じた人』の話を聞く」「ひとりひとりの力を発揮し成果を出せるチームとは」
  • 株式会社みらいワークス~みらいの働き方インタビュー~「前編:「得意」「好き」「役に立つ」のマッチングがプロフェッショナル人材の活躍を生む」「後編:一人ひとりの強みを生かすマネジメントが組織の力を最大化する」
  • イケウチな人たち。「自分らしさを叶えることが、豊かさであり、プロフェッショナル。なでしこリーグ4冠監督のチームづくり」

講演実績

  • 日本郵船株式会社/東京海上日動/ファイザー株式会社/Hiltonグループ(東京、小田原、名古屋、沖縄) /GLOBIS(グロービス)/日経メディアマーケティング /ヨコソー株式会社 /トーマツイノベーション /パナソニック株式会社(Panasonic)/北米トヨタ - 社長・副社長MTG (アメリカ・デトロイト) /三井物産株式会社/ホテルレジャーサービス連合 ( 帝国ホテル、ヒルトン、都ホテル、阪急阪神、ANAなど) /JR東海  /イオン株式会社 /株式会社マネーフォワード /豊田通商株式会社  /NTTデータウェーブ株式会社 /株式会社アクシス /名古屋高校/岡山県高梁市 等

Checked 最近チェックした講師

    最近チェックした講師は見つかりません。

講師一覧を見る

Contact お問い合わせ

ご相談は無料です。
ホームページに掲載のない講師も対応可能です。
お気軽にお問い合わせください。

電話アイコン 03-5501-1122 (営業時間 月曜~金曜 9:00~18:00)
お問い合わせ メールのアイコン

候補に入れた講師

  • 候補がありません。

×