藤巻健史 ふじまきたけし
元モルガン銀行(現JP モルガン・チェース銀行)在日代表兼東京支店長/株式会社フジマキ・ジャパン 代表取締役社長
プロフィール
元米モルガン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)在日代表兼東京支店長、前参議院議員(2期)。1950年東京都生まれ。一橋大学商学部卒業後、三井信託銀行に入行。米国ケロッグ経営大学院に社費留学(MBA)。ロンドン支店勤務を経て米モルガン銀行へ転じ、在日代表兼東京支店長を務め、会長から“伝説のトレーダー”と称された。その後、ジョージ・ソロス氏のアドバイザーなどを経て参議院議員として財政金融政策に携わる。
一橋大学経済学部で13年間、早稲田大学大学院で6年間非常勤講師を務める。日本金融学会所属。2020年11月、旭日中綬章受章。講演では「聴衆を眠らせない講師」との評価を持つ。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
【職歴】
1974年4月 三井信託銀行 入社
1982年4月 三井信託銀行 ロンドン支店勤務
1985年7月 三井信託銀行 退社
1985年9月 モルガン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)入社
1990年 モルガン銀行 東京支店 資金為替部長
1995年 モルガン銀行 東京支店長 兼 在日代表
2000年3月 モルガン銀行 東京支店 退社
2000年4月〜9月 ジョージ・ソロス氏 アドバイザー
2002年2月〜2003年1月 三洋電機 アドバイザー
【大学・教育機関等】
1999年4月〜2012年3月
一橋大学経済学部 非常勤講師(担当:現代経済ⅡC)
2002年4月〜2009年3月
早稲田大学大学院 商学研究科 非常勤講師
(担当:国際金融・銀行経営研究 ※隔年)
2002年4月〜9月
神戸大学経済学部 非常勤講師
2004年4月〜2009年3月
早稲田大学大学院 公共経営研究科 非常勤講師
(担当:金融リスク管理)
【公職・委員等】
2007年3月〜2011年1月
金融庁審議会 専門委員
2008年4月〜2025年6月19日
学校法人 東洋学園 評議員
2008年11月〜2009年3月
一般社団法人 電気通信事業者協会 アドバイザー
2012年4月〜現在
学校法人 東洋学園 理事
【政治活動】
2013年7月29日〜2019年6月
参議院議員(日本維新の会)
2024年1月〜2025年7月
参議院議員(第2期/日本維新の会)
【学歴】
1969年3月 東京教育大学附属高等学校 卒業
1974年3月 一橋大学 商学部(岡本清ゼミ)卒業
1980年6月 ノースウェスタン大学 ケロッグ経営大学院 修了(MBA)
【所属学会】
日本金融学会
【受章】
2020年11月 旭日中綬章 受章
主な講演テーマ
今後のマーケット(株式市場・為替市場・債券市場)の行方
今後の株式市場、為替市場(ドル・円・ユーロ)、そして債券市場はどの方向へ進むのか。世界的なインフレ、金利政策の転換、地政学リスク、量的緩和の副作用など、金融環境は歴史的変化期にあります。日本では金融緩和と財政赤字が続き、円安が一時的な現象なのか、それとも構造変化なのか、多くの方が不安を抱えています。
本講演では、モルガン銀行在日代表として「伝説のトレーダー」と呼ばれ、国会議員として財政政策に携わった経験をもとに、世界と日本の金融市場が向かう方向を独自の視点で解説いたします。「株価は今後どうなるのか」「円安はいつまで続くのか」「債券市場は崩れるのか」など、投資家・経営者・財務担当者が知りたい視点を、データと現場感覚の両面から読み解きます。
不透明な時代を生き抜くための、実践的な視点と判断軸を得ていただける講演です。 ×
藤巻流 資産運用術
「資産運用は難しい」「何から始めればいいかわからない」「円安やインフレが不安」――そう感じている方は少なくありません。従来の常識に基づいた投資法では、もはや資産を守ることが難しい時代に入りつつあります。
本講演では、ドル・円・株式・金・債券・不動産・仮想通貨まで幅広く分析し、「持つべき資産」と「避けるべき資産」を明確に整理します。特に、金融市場の長期的構造変化を踏まえた「国際視点のポートフォリオ戦略」は、多くの参加者から高い評価をいただいております。
初心者から企業財務担当者まで応用可能な、実践型の資産運用ノウハウで、「守りながら増やす投資」を誰にでも理解できる形でお伝えいたします。 ×
迫り来る物価高・Xデーにどう備えるか?
物価上昇、円安、国債発行、金融政策の限界――日本経済は今、大きな転換点を迎えています。
多くの専門家が「危機」を語る中で、「何を信じ、どう判断すべきか」が最も難しい時代とも言えます。
本講演では、これから起こり得る“Xデー”を単なる予測ではなく、可能性の整理と構造分析としてお伝えします。「円の信認低下」「金融システムの変化」「老後資産の危機」など、日常生活・事業経営・将来設計に影響する課題をわかりやすく説明し、そのうえで「今日から何を準備すべきか」を具体的に示します。
激動期の日本で生き残るために必要な、お金の視点・働き方・備え方が身につく講演内容です。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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コロナショック&Xデーを生き抜く お金の守り方
コロナショックを経て、日本経済はどこへ向かうのか――そして、私たちの資産と暮らしはどう変わるのか。本書は、いま進行している混乱の先にある「本当の危機」と、その中で個人が生き延びるための方法を、明快かつ実践的に解き明かす一冊である。
感染拡大がいつ収束するのか、経済損失がどこまで広がるのか、誰も正確に未来を描けない状況の中で、著者・藤巻健史氏は「どのシナリオに転んでも、日本経済は大きな岐路を避けられない」と語る。その背景にあるのが、日本政府と日銀が続けてきた、世界でも突出した金融緩和政策と巨額の債務構造だ。景気が長く低迷すれば国の体力は一段と削られるが、たとえ感染が早期に収束し経済が急回復したとしても、別の危機が姿を現す――そのメカニズムを、著者は丁寧に読み解いていく。
では、この避けられない局面に対し、私たちは何をすればいいのか。本書の中心となる「資産防衛パート」では、通貨・株式・国債・金・不動産・仮想通貨など、主要な金融商品を網羅し、「買うべきもの」と「避けるべきもの」を明確に提示する。鍵となるのは、ドル資産へのシフト、そして将来性を見据えた仮想通貨活用だという。
さらに本書では、コロナ後の「働き方」や「個人の価値」の変化にも踏み込む。外資参入が加速し、競争軸が変わる時代において、どのような能力が求められるのか。藤巻氏自身のグローバル経験をもとに語られる提言は、投資・経済書の枠を超えた読み応えを持つ。
終章では、日本と世界の未来像を大胆に予測する。危機は避けられない。しかしその先には、むしろ大きなチャンスが待っている――著者はそう語る。そのチャンスをつかむために何を準備すべきか、ロードマップがここに示されている。
金融の現場と政治の中枢を知る著者だからこそ書けた、警告と希望の書。いま読むべき、一冊である。
藤巻健史の資産運用大全
日本の財政赤字はすでに危険水域に達し、世界でも最悪レベルにある。国債や株式を日銀が買い支えることで表面上は安定しているように見えるものの、その裏側では、いつ「日本売り」が起きても不思議ではない状況が進行している。株価、債券、そして円――日本の資産すべてが同時に暴落する可能性は、もはや仮説ではなく現実的リスクとなりつつある。
こうした時代には、従来の常識的な投資手法は通用しない。必要なのは、日本経済の構造的危機を前提にした“資産防衛型”の戦略である。本書では、まず金融マーケットの仕組みと基礎知識を丁寧に整理し、初心者でも理解できる形で解説する。そのうえで、誰でも実践可能な「資産を守りながら、確実に利益を生む方法」を提示していく。
経済情勢に振り回されず、自分の資産を自分で守る時代へ――。景気の良し悪しに関係なく収益を生み出す視点と判断力が身につく、今こそ読むべき一冊。
Xデイ到来 資産はこう守れ!
インフレになっても、金利を上げられない日銀。
円安、物価上昇はこれからが本番。
※Xデイ=日本経済が大混乱に陥る日
今、世界では長く続いていたデフレの時代が終わり、インフレ懸念が生じている。インフレが進むと国民の生活が苦しくなるため、各国の中郷銀行は金利を引き上げて、インフレを抑えようとしている。
ところが、世界一の借金大国である日本は、金利を上げると、保有国債の金利も上がって評価損が出てしまうため、金利を上げることができない。そのため日銀の黒田総裁は、3月下旬から10年国債の0.25%での「指し値オペ」を始める始末。
アメリカは徐々に金利を上げていくから、日米の金利差は開く一方で、ドル高円安も止まらなくなる可能性も。
著者は、以前から警告してきたXデイ(日本経済が大混乱の陥る日)が近いと予測。
この先、日本経済はどのように崩壊しているのか?
個人はXデイから自分の財産をどのように守ればいいのか?
今こそ知っておくべき知識・情報が詰まった、日本国民必読の書。
超インフレ時代のお金の守り方
1ドル150円はまだ“序章”にすぎない――今こそ資産防衛が急務だ。
急激な物価上昇と止まらない円安。円ドル相場は一時150円を突破し、わずか一年で約40円も円が下落するという異常事態に突入した。しかし著者は「これはまだ始まりにすぎない」と警鐘を鳴らす。世界的に進むインフレ、日米の金融・経済力の差、歪んだ政策と構造的課題を踏まえれば、円安は150円で止まるどころか、180円、200円、さらには400円、500円というレベルまで進行しても不思議ではないと断言する。
なぜ世界的に物価が上がっているのか。なぜ円安が止まらないのか。日本経済の未来に何が起きるのか。そして「ハイパーインフレ」は本当に来るのか。本書は、こうした根本的な疑問に、最新のデータと現場感覚をもとに説き明かしていく。著者はアメリカを現地取材し、急伸するインフレ環境の実態を観察することで、現在の円安の背景にある“本質的な理由”を浮き彫りにする。
さらに、多くの人が最も知りたいテーマである「資産の守り方」に正面から向き合う。ドル、円、ユーロの考え方から、株式、金、不動産の扱い方まで、人生規模で資産が揺さぶられる時代において何を選び、何を避けるべきか、その判断軸と具体的指針を提示する。
歴史的な経済変動の真っただ中を生きる私たちにとって、本書は「もしも」ではなく「すでに始まっている現実」と向き合うための必読書である。日本経済の行方と個人資産の命運を左右する今、読むべき一冊。
書籍
- 『藤巻健史の実践金融マーケット集中講義』(光文社)
- 『金融入門』(昭和堂) ※第8章・第9章担当
- 『現代の金融』(昭和堂) ※第5章2節・第10章担当
- 『円安VS円高』(東洋経済新報社)
- 『藤巻兄弟の大人塾』(朝日新聞社)
- 『藤巻健史の「個人資産倍増法」』(講談社)
- 『直伝 藤巻流「私の個人資産」運用法』(講談社)
- 『藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門』(光文社)
- 『フジマキに聞け』(朝日新聞社)
- 『マネーはこう動く』(光文社)
- 『外資の常識』(日本経済新聞出版社)
- 『マネーはこう掴む』(光文社)
- 『100年に1度のチャンスを掴め!』(PHPビジネス新書)
- 『藤巻健史の「金融情報」はこう読め!』(光文社)
- 『日本破綻』(講談社)
- 『日本破綻 「その日」に備える資産防衛術』(朝日新聞出版)
- 『新版 マネーはこう動く』(光文社)
- 『マネー避難 危険な銀行預金から撤退せよ!』(幻冬舎)
- 『世界経済「大動乱」を生きのびよ』(朝日新聞出版)
- 『なぜ日本は破綻寸前なのに円高なのか』(幻冬舎)
- 『改定新版 藤巻健史の実践金融マーケット集中講義』(光文社)
- 『日本大沈没 明るい未来を迎えるための資産防衛術』(幻冬舎)
- 『経済のことはみんなマーケットで学んだ』(徳間書店)
- 『ひとたまりもない日本』(朝日新聞出版)
- 『円安VS円高【新版】』(東洋経済新報社)
- 『迫り来る 日本経済の崩壊』(幻冬舎)
- 『日銀失墜、円暴落の危機』(幻冬舎)
- 『吹けば飛ぶよな日本経済』(朝日新聞出版)
- 『国も企業も個人も今はドルを買え! 「Xデー」に備えるマネー&キャリア防衛術』(PHPビジネス新書)
- 『日銀破綻』(幻冬舎)
- 『日本・破綻寸前 自分のお金はこうして守れ!』(幻冬舎)
- 『コロナショック&Xデーを生き抜く お金の守り方』(PHPビジネス新書)
- 『藤巻健史の資産運用大全』(幻冬舎)
- 『Xデイ到来 資産はこう守れ!』(幻冬舎)
- 『超インフレ時代のお金の守り方』(PHPビジネス新書)
論文・論考
- 『月刊資本市場』(資本市場研究会)「外銀と邦銀との文化の違い」
- 『月刊資本市場』(資本市場研究会)「為替・金利の見方と今後の見通し」
- 『日本経済研究センター会報』「98年 為替・金利の見通し」
- 『日本経済研究センター会報』「2000年 為替・金利の見通し」
- 『外国為替等審議会 円の国際化専門部会報告』「円の国際化と短期金融市場について」
- 『経済セミナー』(日本評論社)「日本の景気回復と円安政策」
- 『朝日新聞・Opinion』「企業買収の本格化」
- 『週刊朝日』巻頭記事「日本円暴落で“1ドル500円超え”も」(2022年11月11日号)
- 『日本経済新聞・経済教室』「円安による資産デフレ脱却」
- 『文藝春秋』「年金世代のための資産倍増論」
- 『文藝春秋』「インフレ地獄を覚悟せよ」(2022年7月号)
- 『文藝春秋』「日銀は異次元緩和でつぶれる」(2022年2月特大号)
- 『文藝春秋』「バラマキ岸田と日銀の大罪」(2023年12月特別号)
- 『文藝春秋』随筆「親父とおふくろ」より「親父」
- 『文藝春秋』同窓生交歓(東京教育大学附属小学校)
- 『文藝春秋』同窓生交歓(雙葉幼稚園 / 2011年3月特別号)
- 『日本の論点 2006』「会社は誰のものか」
- 『日経金融新聞・木曜ゼミナール』「長期金利のゆくえ/財政赤字問題」
- 『VOICE』(2006年9月号)「“デフレ好況”は空を飛ぶ」
- 『VOICE』(2007年11月号)「資産インフレはこれからが本番」
- 『日本の論点 2008』「日本の活路は投資立国にあり」
- 『地銀協月報』(2009年8月号)「リーマンショック後1年を振り返って」
- 『地銀協月報』(2009年8月号)「国債保有リスク回避の資産運用方法」
- 『全国銀行協会 会報「金融」』(2010年4月号)「通貨体制の行方」
- 『地銀協月報』(2012年1月号)「サブプライム後における金融・資本市場の回顧と教訓」
- 『地銀協月報』(2012年12月号)「2013年 為替相場についての展望」
- 『地銀協月報』(2014年1月号)「アベノミクスを検証する」
- 『地銀協月報』(2015年4月号)「アベノミクス後の備え」
- 『週刊エコノミスト』(2022年10月11日号)「財政赤字と問題先送りが招く ― 日銀発“異次元の金融危機”」
- 『週刊エコノミスト』(2022年4月26日号)「ハイパーインフレと日銀 ― 新中央銀行・新通貨しかない」
- 『週刊東洋経済』(2023年2月4日号)「30兆円超“富裕税”に効果はない」
- THE INTERNATIONAL ECONOMY「Asia and the Dollar」
- THE INTERNATIONAL ECONOMY「The Yen: Is Japan or China the Greater Priority?」
- THE INTERNATIONAL ECONOMY(Summer 2009)「An American “Lost Decade” of Stagnant Growth?」
- THE INTERNATIONAL ECONOMY(Winter 2010)「Can China Become the World’s Engine for Growth?」
- THE INTERNATIONAL ECONOMY(Summer 2011)「Are Natural Disasters Stimulative?」
- THE INTERNATIONAL ECONOMY(Summer 2016)「Future Surprises That Could Shock the World」
- THE INTERNATIONAL ECONOMY(Fall 2016)「New Tools for Central Bankers?」
- THE INTERNATIONAL ECONOMY(Spring 2020)「Is the World Still at Risk of the “Japan Disease”?」
- THE INTERNATIONAL ECONOMY(Fall 2020)「Is a Dollar Crash Coming?」
- THE INTERNATIONAL ECONOMY(Fall 2021)「To What Extent Is the U.S. Economy at Risk of Becoming ‘Japanized’?」
- THE INTERNATIONAL ECONOMY(Winter 2021)「Is the World Undergoing a Fiscal/Debt Revolution?」
- THE INTERNATIONAL ECONOMY(Spring 2022)「To What Extent Is Today’s Massive Global Liquidity Breaking the Rules?」
- THE INTERNATIONAL ECONOMY(Fall 2022)「Japan Rising」
- THE INTERNATIONAL ECONOMY(Summer 2025)「Looking Ahead Ten Years: What Outside-the-Box Economic Development Could Shock the World?」
連載
- 朝日新聞 土曜版「Be」 連載:やっぱりフジマキに聞け(2002年10月〜2010年9月)
- 週刊朝日 連載:案ずるよりフジマキに聞け(2011年1月〜2019年11月)
- 日経ヴェリタス 連載:フジマキの法則(月1〜2回掲載)(2011年3月4日〜2013年6月)
- 日経電子版 連載:マネーブログ「カリスマの直言」(4週に1回)(2012年2月〜2013年6月)
- 婦人画報 連載(月1回)(2020年4月〜2023年1月)
- THE21(PHP研究所) 連載(月1回)(2020年1月〜)
- プレジデントオンライン 連載(月1回程度)(2020年4月〜)
テレビ(過去のレギュラー出演)
- 毎日放送「ちちんぷいぷい」
- TBS「ブロードキャスター(アンカー)」
- テレビ東京「モーニングサテライト」
- フジテレビ「とくダネ!」
- BS朝日「BE ON TV」
- NHK「経済羅針盤」
主な出演番組
- NHK BS「BSディベート」(2005年12月・テーマ:会社は誰のもの)
- NHK BS「BSディベート」(2007年11月・テーマ:どうする金融市場改革)
- NHK「英語でしゃべらナイト」(出演2回)
- NHK「経済ワイド Vision e」
- NHK「Asia Biz Forecast」(2013年3月22日)
- テレビ東京「カンブリア宮殿」
- フジテレビ「報道2001」
- TBS「儲かりマンデー!!」
海外メディア
- BBC News(英国放送協会)【英語出演】
- ・2013年2月21日 出演
- ・2013年2月28日 電話出演
- ・2013年3月21日 出演
- ・2013年4月3日 出演
- ほか
その他
講演実績
講演歴
- 日本経済新聞主催セミナー
- 日本経済研究センター主催セミナー
- 全国銀行協会主催セミナー
- 他、民間主催講演会講師多数
国内外教育機関・大学講義
- 天津科技大学(中国・天津市)2004年6月2日〜6月4日
- 早稲田大学 商学部(外部招聘講師)講義テーマ:『金融論』『ヘッジファンドとは何か』2013年1月10日
- 慶應義塾大学 商学部(外部招聘講師)
- 政策研究大学院大学(国際都市研究学院)講義 2022年7月16日/2023年7月8日/2024年7月13日/2025年7月12日
- 日本銀行 新入行員人事研修・考査局研修
中央省庁・官公庁研修
- 人事院 行政研修(課長補佐級) 2004年7月22日
- 財務省 財務総合政策研究所研修
- ・第14回 財政経済長期セミナー(2005年)
- ・研修セミナー(2005年)
- 公正取引委員会 新任課長補佐研修 2005年12月1日
- 官民幹部合同セミナー(総務省 人事・恩給局主催)2012年12月19日
- ※各府省審議官級10名・民間企業役員クラス10名対象
政策関連審議・招聘講演
- 大蔵省 国際金融制度調査会・外国為替審議会 参考人
- 米国大使館にて政策関連ブリーフィング
- ※担当者:ウォルター・モンデール大使、トーマス・フォーリー大使、ジム・リーチ米下院銀行委員会委員長 ほか
企業・組織向け講義・研修(代表例)
- 財務省・中央官庁研修多数
- 国内大手金融機関・企業研修
- ※その他多数
この講師のおすすめポイント
藤巻健史さんは、元モルガン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)在日代表兼東京支店長として世界の金融市場を第一線でリードしてきた“伝説のトレーダー”。ジョージ・ソロス氏のアドバイザーも務め、その後は参議院議員として財政・金融政策に携わり、日本経済の現場と政策の双方を熟知しています。
一橋大学・早稲田大学で長年教壇に立ち、理論と実務を橋渡しする教育者としても高く評価されています。2020年には旭日中綬章を受章。歯切れのよい語り口と豊富な実務経験に裏打ちされた講演は、「聴衆を眠らせない」圧倒的な説得力で人気を集めています。
◆ 世界的金融機関で実績を築いた“伝説のトレーダー”
モルガン銀行の在日代表として日本の金融市場を牽引。為替・金利・債券などグローバルマーケットの深層を知る人物だからこそ語れる、リアリティある市場分析が聞けます。
◆ 政治・政策の現場を熟知した希少な視点
参議院議員として財政・金融政策を担当した経験から、市場と政治を結ぶ“政策の裏側”を具体的に解説。企業経営者や投資家にとって不可欠な視点が得られます。
◆ 大学教育で培った「難しい話をわかりやすく伝える力」
一橋大学で13年、早稲田大学大学院で6年。専門家向けの内容も一般参加者にわかりやすく落とし込む技術に定評があり、初学者から経営幹部まで幅広く支持されています。
◆ 迫り来る物価高・経済不安への実践的アドバイス
物価上昇、為替変動、資産防衛など、企業・個人が直面する経済リスクへの備えを“藤巻流”の視点で明快に提示。明日からの意思決定に役立つ内容が満載です。
◆ とにかく飽きさせない圧倒的な話術
鋭い分析とユーモアを交えたテンポの良い語り口で、「聴衆を眠らせない講演」としてリピート依頼が多数。金融講演は堅いというイメージを覆す、満足度の高いプログラムです。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。