名知秀斗 なちしゅうと
生成AI・情報モラル・DX・思考力育成の専門家/秀明大学 専任助教/東京学芸大学 兼任講師/人間科学博士(早稲田大学)/元高校教師
プロフィール
秀明大学専任助教、東京学芸大学兼任講師。博士(人間科学・早稲田大学)。教育工学者として、生成AI教育、情報モラル、ロジカル・クリティカルシンキング育成、データリテラシー、探究学習、教育DXを専門とする。元高校教師としての現場経験と研究知を活かし、参加型・対話型でわかりやすい講義に定評がある。スタンフォード大学研修プログラム、ロンドン大学(UCL・IOE)短期留学を通じ、国際的な教育手法を修得。学校・企業・行政機関へ、生成AI活用、情報モラル、思考力育成など幅広いテーマで講演・研修を実施。日本教育工学会「教育とAI」重点領域コアメンバーとして、AI時代の次世代教育を推進している。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
早稲田大教職大学院在学中、スタンフォード大学研修プログラムおよびロンドン大学(UCL・IOE)短期留学を経験。
その後、早稲田大学大学院人間科学研究科に所属し、博士後期課程(向後千春研究室)で研究に取り組む。大学院在学中より、早稲田大学人間科学部でTAおよび非常勤講師としてデータリテラシーやインストラクショナルデザイン、成人教育分野の教育支援に携わった。
同時期、岐阜県の高等学校に数学科専任教員として勤務し、学校現場と研究の双方を基盤とした指導経験を積み重ねた。その後、2025年より秀明大学学校教師学部の専任助教として着任し、同年10月からは東京学芸大学教育学部の兼任講師としても教育・研究・講師活動を展開している。
現在は、生成AI教育、情報モラル、教育DX、思考力・データリテラシー育成などを軸に、学校現場および企業・行政機関向けの研修・講演、カリキュラム開発、人材育成に取り組んでいる。
主な講演テーマ
スマホ・SNS・生成AIを賢く使う!
情報モラルと考える力【小学生~高校生向け】
スマホやSNS、そしてChatGPTなどの生成AIは、便利でワクワクする可能性を秘めています。しかし、一方で使い方を誤ると、トラブルや依存、学習への悪影響につながることもあります。
本講演では、大学教員・元高校教師・博士(人間科学)の講師が、LINEやSNSトラブルの実例、生成AIの活用方法など、子どもたちの生活に身近なテーマを交えながら解説します。
さらに、情報の見極め方、誤情報への向き合い方、AI時代に求められる“考える力(ロジカルシンキング・クリティカルシンキング)”を、体験型ワークや質問を交えながら楽しく学ぶことができます。
学年や学校の状況に合わせて、内容や難易度の調整が可能です。明日からすぐに使える「安全・便利なデジタルとの付き合い方」を身につけ、自分と未来を守る判断力を育てます。 ×
スマホ・SNS・生成AI時代の親子の学び方
【保護者・PTA向け講演】
スマホ、SNS、そして生成AIの普及は、子どもの育ちや学び方に大きな変化をもたらしています。
「どう使わせればいい?」「学習に役立つの?」「依存やトラブルはどう防ぐ?」――多くの保護者が抱える疑問に、大学教員であり、元高校教師・博士(早稲田大学)の立場から、最新研究と現場実践をもとにわかりやすく答えます。
本講演では、
・スマホ・SNSとの健全な付き合い方
・生成AIの安全な活用とリテラシー
・思考力・学習意欲を伸ばす関わり方
・家庭でできる声かけ・ルールづくりの方法
など、すぐに実践できる内容を紹介します。
「不安」を「理解」と「納得」に変え、子どもがAI時代を生き抜くための家庭教育力を高める講演です。保護者会・教職員研修・親子講座としてもご活用いただけます。 ×
生成AIの未来とリテラシー:AI時代の最強スキルとは?
【高校生・大学生・一般(企業・団体含む)向け】
生成AIは教育・ビジネス・社会のあらゆる領域に広がり、私たちの生活や働き方に大きな変革を起こしています。今、求められているのは「AIに使われる人」ではなく、「AIを使いこなす力」です。
本講演では、大学教員・研究者・元高校教師である講師が、国内外の最新研究・政策動向・事例をもとに、生成AIとの正しい付き合い方を明確に提示します。
身につくポイントは、
・AI依存を防ぐ判断力
・誤情報・ハルシネーションを見抜く批判的思考
・学習・仕事・意思決定で成果につながるAI活用スキル
・進路・キャリアとAIの関係性理解
など。
さらに、今日から使える問いの立て方や、AI時代に必要なリテラシーのチェックリストも共有します。
未来を切り拓く“AI時代の教養×思考力”を育てる講演です。対象や目的に応じて企業研修・学生向け・行政講座などへカスタマイズも可能です。 ×
書籍・メディア出演
書籍
- 『高等学校 探究授業の創り方 ― 教科・科目別授業モデルの提案』(学時出版)「統計的探究プロセスを導入した探究的な学習の実践と評価」「反転授業を導入した確率の探究的な学習の実践と評価」
- 『若手教員の学級マネジメント力が伸びる!』(金子書房)「新任教員の学級マネジメント力の成長」
講演実績
- 多治見北高等学校 ICT教育研修会 講師(高等学校DX加速化推進事業)
- 千葉県立幕張西中学校 自己調整学習研修会 講師(個別最適な学び含む)
- 岐阜県立高等学校 個別最適な学び研修会 講師(ICT活用教育方法)
- 早稲田大学教職大学院 稲門会 講演会 講師
- 他多数
この講師のおすすめポイント
名知秀斗さんは、生成AI・情報モラル・思考力育成・DX教育の専門家として、学校・企業・行政機関へ幅広い研修・講演を行う教育工学者です。秀明大学専任助教・東京学芸大学兼任講師として研究と教育に携わりながら、早稲田大学で人間科学博士号を取得。元高校教師としての現場経験と、スタンフォード大学やロンドン大学(UCL・IOE)で学んだ国際的な教育視点を活かし、「参加型・対話型」でわかりやすく実践につながる講演が好評です。生成AI教育、日本教育工学会「教育とAI」重点領域コアメンバーとして、次世代の学びづくりに取り組んでいます。
◆ 教育現場×研究の両視点を持つ実践家
名知さんは元高校教師であり、現役大学教員・研究者でもあります。理論と現場の課題をどちらも理解した講演内容は、「すぐ取り入れられる」「自分事として理解できる」と多くの参加者から評価されています。
◆ 生成AI・情報モラル・思考力育成の専門性
ChatGPTをはじめとする生成AI活用や情報モラル教育、ロジカル・クリティカルシンキング、探究学習、データリテラシー育成など、最新教育テーマを体系的に整理し、世代や対象に応じて最適化された内容で提供できます。
◆ 学校・保護者・企業、すべてに届く柔軟な講演設計
児童・生徒向けのワークショップ型講演から、保護者・教職員・企業研修まで、対象によって伝え方・内容・事例を調整し、最適な学びと気づきを届けます。「小学生でも理解できるが、専門家にも深い」と言われる構成が特徴です。
◆ 国際的な教育メソッド×最新研究のアップデート
スタンフォード大学研修、ロンドン大学(UCL・IOE)短期留学などを通じて得た海外の教育アプローチを取り入れ、「世界と日本のAI教育・モラル教育の比較」「未来の学び」など、視野の広い内容を提供します。
◆ 対話型・参加型で“腹落ちする”研修設計
講義形式だけでなく、ワーク・問いかけ・意見交換を交えながら進むため、受講者の集中度が高く、学びが定着する構成になっています。アンケート満足度が高いことも特徴です。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。