長谷川幸洋 プロフィール・経歴 - 「Hitonova」(ヒトノバ) - 講演依頼・研修依頼・講演会の講師派遣

長谷川幸洋 はせがわゆきひろ

長谷川幸洋

ジャーナリスト

プロフィール

1953年千葉県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、中日新聞社で経済部、ブリュッセル支局長、論説副主幹などを歴任し、政権中枢への取材を続けてきた。現在はジャーナリストとして政治・経済・国際情勢を幅広く発信している。講演では、コロナ後の世界と日本の行方、激動する国際情勢の中で日本が進むべき針路、揺れる日本経済の展望、現政権の課題と政局の内幕などを、豊富な取材と経済記者としての分析力を基に立体的に解説する。政治のテーマでも経済的裏づけを重視し、最新の情勢を踏まえながら、日本は今後どうあるべきかを示していく。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

1953年、千葉県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)にて国際公共政策修士(MIPP)を取得。1977年に中日新聞社へ入社し、東京本社(東京新聞)経済部、ブリュッセル支局長、論説副主幹などを歴任し、2018年3月末に退社。現在はジャーナリストとして活動している。

公職として、2006〜2009年に政府税制調査会委員、2005〜2008年に財政制度等審議会臨時委員、2012〜2013年に大阪市人事監察委員会部会長を務めた。2007年から日本記者クラブ企画委員、2013〜2016年に規制改革会議委員、2016〜2019年に規制改革推進会議委員など、多数の公的役職を歴任。

福田康夫首相の退陣(『月刊現代』2008年10月号)、野田佳彦首相の衆院解散・総選挙(2012年10月『現代ビジネス』コラム)、安倍晋三首相の衆院解散・総選挙(2014年10月、ニッポン放送「ザ・ボイス〜そこまで言うか」)など、政局の節目をいち早く予測し、いずれも的中させた実績をもつ。

著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア──本当の権力者は誰か』(講談社)で2009年・山本七平賞を受賞。最新刊は『世界はもう中国を許さない!』(宝島社)。近著に『どうする!? 感染爆発!! 日本はワクチン戦略を確立せよ!』(ビジネス社)がある。

趣味はゴルフ、スキー。SAJスキー指導員の資格を持つ。

長谷川幸洋からの動画

主な講演テーマ

コロナ後の世界と日本を展望する

コロナ後の国際秩序がどのように変化し、日本はどの方向へ進むべきかを解説いたします。世界の政治・経済環境が大きく揺れ動く中、長谷川幸洋氏が最新の国際情勢と日本の課題を丁寧に分析します。政権中枢への取材を基にした“現場感ある情報”と、経済記者としての裏づけを重視した視点で、アフターコロナ時代の日本の進路を展望します。ポストコロナの政治動向や経済の見通しを深く理解したい企業・自治体の皆さまに最適の講演です。 ×

激動する世界~日本の針路を考える

米中対立、国際秩序の転換、エネルギー危機、安保環境の変化など、世界は激動期を迎えています。長谷川氏は、首相・官房長官クラスへの継続的な取材を踏まえ、政局の内幕と日本外交の実情をわかりやすくお伝えします。日本が取るべき戦略や今後のリスク、政策判断の背景などを多角的に分析。国際情勢の最新動向から“日本の針路”を考えたい企業経営者・行政関係者の皆さまに高く評価されている講演です。 ×

激動の日本経済、これからどうなる?

物価高、賃上げ、財政、金融政策、エネルギー、国際市場など、日本経済は複数のリスクと転換点に直面しています。経済部出身の長谷川氏が、政治と経済を結びつけた“本質的な日本経済の行方”をわかりやすく解説いたします。政権がどのような政策判断を行うのか、その背景にある政治力学と経済的裏づけを丁寧に読み解きます。企業の経営判断や行政の政策立案に役立つ、実践的な経済展望の講演です。 ×

現政権と今後の日本

高市政権が直面する重要課題や政局の構図、政策の行方について、政権中枢への豊富な取材経験を基に詳しく解説いたします。裏側で何が起きているのか、各勢力がどのような思惑を持って動いているのか、日本政治の近未来を深掘りします。政治と経済の双方を見据えた分析は経営層からも高い評価を得ており、「日本のこれからを読み解く講演」として人気です。最新の政局・政策動向を知りたい皆さまに最適です。 ×

書籍・メディア出演

書籍紹介

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世界はもう中国を許さない!
どうする!? 感染爆発!! 日本はワクチン戦略を確立せよ!
明日の日本を予測する技術 「権力者の絶対法則」を知ると未来が見える!
日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か
× 世界はもう中国を許さない!

世界はもう中国を許さない!

米中対立が一段と激化する中、世界は中国の横暴にどこまで耐えられるのか。北京オリンピックをめぐるアメリカの“外交的ボイコット”に続き、イギリスやオーストラリアも歩調を合わせ、民主主義サミットでは中国への対抗姿勢を鮮明にした。中国の行動は、東シナ海・南シナ海での軍事的拡張、香港・ウイグルでの深刻な人権侵害、経済力を背景にした他国への揺さぶりなど、その強権ぶりを増す一方である。本書では、こうした現実を多角的に検証し、人権・経済の観点から専門家が中国の問題点を鋭く解き明かす。世界は今、中国とどう向き合うべきか──その本質に迫る一冊。

× どうする!? 感染爆発!! 日本はワクチン戦略を確立せよ!

どうする!? 感染爆発!! 日本はワクチン戦略を確立せよ!

『新型コロナの正体』に続く第2弾、緊急出版!
日本は今こそ「国家戦略としてのワクチン政策」を確立できるのか。中国では人民解放軍が治験を開始し、米欧はすでに“億人分”規模でワクチンを確保。アジア諸国も日本の対応に熱い視線を向ける中、日本はどこへ向かうべきか。本書は、世界のワクチン開発競争の実態、国産ワクチン誕生の可能性、中国の実態とリスク、そして「ウィズ・コロナ」で社会がどう変わるのかを多面的に読み解く。感染爆発と世界的な覇権争いの時代を生き抜くために、何が必要なのかを示す一冊。

× 明日の日本を予測する技術 「権力者の絶対法則」を知ると未来が見える!

明日の日本を予測する技術 「権力者の絶対法則」を知ると未来が見える!

ビジネス、投資、キャリアにまで応用できる――「権力者の絶対法則」を知れば、未来が見える。権力を握る者は国や立場を問わず、考え方や判断、行動に共通する“パターン”を持つ。著者は長年、日本の政治と世界情勢を観察し、この法則性を確信するに至った。本書では、首相の突然の辞任、衆院解散、消費税増税の延期、米朝首脳会談中止など、数多くの重大局面を予測し的中させてきた著者が、その思考法を初公開。特別な情報ではなく、公開情報の精査と権力者の立場に立った分析から導く“明日を読む技術”は、政治・経済だけでなく、会社や組織の人間関係の判断にも役立つ。意思決定の裏側を見抜き、変化の一歩先を見通すための必読書。

× 日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か

日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か

「財政再建」を唱えながら裏では赤字ばらまきに奔走する財務官僚、構造改革を装い天下り先を巧妙に生み出す経産官僚、大手マスコミの“できる記者”ほど官庁の「ポチ」と化していく構造――。本書は、新聞やテレビでは決して語られない、教科書にも決して載らない、この国の権力の深層を鮮やかに暴き出す。行政、政治、メディアが複雑に絡み合う現場で何が起きているのか。表向きの議論では見えてこない「日本の本当の実態」を鋭く解き明かす、必読のドキュメントである。

書籍

  • 『世界はもう中国を許さない!』(宝島社)
  • 『どうする!? 感染爆発!! 日本はワクチン戦略を確立せよ!』(ビジネス社/2020年8月)
  • 『新型コロナの正体 日本はワクチン戦争に勝てるか!?』(ビジネス社/2020年5月)
  • 『明日の日本を予測する技術 「権力者の絶対法則」を知ると未来が見える!』(講談社/2018年12月)
  • 『ケント&幸洋の大放言!』(ビジネス社/2017年6月)※ケント・ギルバート氏との共著
  • 『2020年 新聞は生き残れるか』(講談社/2013年11月)
  • 『政府はこうして国民を騙す』(講談社/2013年1月)
  • 『官邸敗北』(講談社/2010年5月)
  • 『日本国の正体 政治家・官僚・メディア ― 本当の権力者は誰か』(講談社/2009年7月)
  • 『百年に一度の危機から日本経済を救う会議』(PHP研究所/2009年2月)
  • ほか多数

テレビ

  • DHCテレビ『真相深入り! 虎ノ門ニュース』
  • YTV(読売テレビ)『そこまで言って委員会NP』
  • EX(テレビ朝日)『朝まで生テレビ!』
  • EX(テレビ朝日)『ビートたけしのTVタックル』
  • TOKYO MX『モーニングCROSS』
  • EX(テレビ朝日)『ワイド!スクランブル』
  • EX(テレビ朝日)『情報満載ライブショー モーニングバード!』
  • BS朝日『日曜スクープ』
  • BSスカパー!『Newsザップ』
  • ほか多数

ラジオ

  • ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』
  • ニッポン放送『ザ・ボイス そこまで言うか!』
  • ほか多数

雑誌(連載・寄稿)

  • 月刊Hanada「未来を読む!」
  • 現代ビジネス「ニュースの深層」(講談社サイト)
  • 月刊Voice(PHP研究所)
  • 中央公論(中央公論新社)
  • ほか多数

この講師のおすすめポイント

長谷川幸洋さんは、政治・経済・国際情勢を鋭く読み解く日本を代表するジャーナリストです。中日新聞社で経済記者、ブリュッセル支局長、論説副主幹として長年最前線に立ち、政権中枢を取材してきました。政府税制調査会など多くの公的委員を歴任し、政策の現場とメディア双方に精通。政局の大きな節目を複数的中させてきた洞察力でも知られています。
講演では、コロナ後の世界情勢、日本経済の行方、現政権の課題、国際政治リスクなどを、豊富な取材経験と経済的裏づけをもとに立体的に解説。最新のニュースを背景に「日本がこれから進むべき道」を、わかりやすく示していきます。

◆ 政策の裏側まで“見える化”する圧倒的な取材力
長谷川さんは政権中枢を長年取材し、政治家・官僚組織の動きを熟知。政策形成の背景や意思決定の構造まで踏み込んだ説明は「ここまで聞けるのは貴重」と高い評価を得ています。

◆ 政治と経済をつなぐ“両軸の分析”で理解が深まる
政治テーマでも経済データや国際情勢を根拠に語るため、受講者が「ニュースの見え方が変わった」と実感できる分析が特徴。経営層・自治体・行政関係者からの支持も厚いポイントです。

◆ 政局予測の的中実績に裏づく洞察力
複数の総理退陣・解散総選挙をいち早く予測し的中させたことで知られ、情勢判断の精度には定評があります。講演では“次に何が起きるか”を読み解くヒントが得られます。

◆ 国際情勢を俯瞰し、日本の進むべき針路を提示
ブリュッセル支局長として欧州を見てきた国際感覚と、最新の世界情勢を踏まえ、日本の立ち位置とリスク・チャンスをわかりやすく解説。グローバル環境での経営戦略・行政方針にも活用できます。

◆ 難しいテーマも平易に語る“伝わる講演”
専門的な政治・経済の話題を、初めての方にも理解しやすく解説できる語り口が魅力。経営者団体、自治体職員研修、一般市民向け講演会など、幅広い層に対応できます。

講師の講演料について

講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
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