鈴木英夫 すずきひでお

『あなたの会社のコンプラは大丈夫ですか?』GRC研究所 代表/プランナー・オブ・リスクマネジメント/内部監査士/危機管理システム研究学会 会員
プロフィール
慶應義塾大学経済学部卒業。民族系石油会社にて法務部門、ロンドン支店長代行、本社財務課長などを歴任(東京・ロンドン)。その後、外資系製薬会社で広報室長・内部監査室長などを務め、危機管理広報やリスクマネジメントを担当(大阪)。現在はRIMS日本支部主席研究員、GRC研究所代表・研究主幹として、リスクマネジメントおよびコンプライアンスのコンサルティングを行う(兵庫)。日本経営管理学会会員、危機管理システム研究学会会員。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
【主な資格】
リスクマネジメント協会認定:”プランナー・オブ・リスクマネジメント”
日本内部監査協会認定:”内部監査士”
大阪市立大学大学院 創造都市研究科:-GRC研究会2007年度メンバー
危機管理システム研究学会会員, 日本経営管理学会会員
一般財団法人リスクマネジメント協会 広報リスク研究会リーダー
主な講演テーマ
危機管理広報
リスクマネジメント
コンプライアンス
近年、SNSの普及や情報化の進展により、企業を取り巻くリスクはかつてないほど複雑化しています。法令遵守や情報管理の重要性は言うまでもなく、ひとつの不祥事や情報流出が企業の信頼を大きく揺るがす時代です。
鈴木英夫さんは、長年にわたりリスクマネジメントとコンプライアンス教育の第一線で活躍してきた専門家です。大手企業や自治体、金融機関、医薬品・食品・建築など幅広い業界での講演・研修実績を持ち、受講者が「自分ごと」として考え、行動に結びつけられる内容を提供します。
特に人事・研修担当の方にとって、次のようなニーズに応えることができます。
・新入社員から管理職まで、階層別に応じたコンプライアンス教育の徹底
・研修参加者が主体的に考えるリスク分析ワークショップ
・SNSや情報化時代に不可欠な情報リスクへの対応策
・社員一人ひとりの意識改革を促す分かりやすい事例解説
社員の行動変容につながる実践的なプログラムは、「形だけの研修」から「成果につながる研修」へと変えていきます。 ×
書籍・メディア出演
連載
- リスク対策.com
- ITmedia エンタープライズ
雑誌
- Risk Manager
論文
- 『新型インフル対応に見る国民性と組織の危機管理』 (日本経営管理学会誌2011年7月号、共著)
- 『安心安全志向社会に隠されたリスク ~食品の事故と規制の歴史からの一考察』 (リスクマネジメント協会、TODAY誌2012年3月、共著)
- 『リスク認知の多様性とその文化的背景』 (リスクマネジメント協会、TODAY誌2015年3月、共著)
- 『危機におけるコミュニケーション戦略と受け手の感情」 (危機管理システム研究学会、研究年報、2016年7月刊行、共著)
- 『謝罪のリスクマネジメント~危機管理対応で失敗しない為に』 (リスクマネジメント協会、TODAY誌2017年3月、共著)
- 『否認のリスクマネジメント~陥ってはならない否認の罠』 (日本経営管理学会、経営管理研究誌2019年7月)
- 『時代遅れの規則のリスク』(リスクマネジメント協会、TODAY誌2019年3月)
- 『フェイク情報のリスクマネジメント』 (リスクマネジメント協会、TODAY誌2020年5月)
- 『新型コロナ感染症と労務リスク』 (リスクマネジメント協会、TODAY誌2021年5月)
- 『リモートワークのメンタルリスク~メンタルヘルスと働き方の課題についての考察』 (リスクマネジメント協会、TODAY誌2022年5月)
- 『リスクマネジメントの日米比較~損害保険からの考察』 (リスクマネジメント協会、2023年5月20日年次大会)
- 『我が国企業のリスクマネジメントの課題に潜む保険への意識』 (リスクマネジメント協会、2024年5月25日年次大会)
- 『「第三者委員会」運営のリスクマネジメント』 (リスクマネジメント協会、TODAY誌2025年5月)
著書
- 「図解 日本版SOX法 」(同友館、共著)
- 「日本版SOX法実践コーチ」(同友館、共著)
- 「広報PR&IR辞典 」(同友館、共著)
講演実績
講演・ワークショップ
- 大手企業:「SNS時代の情報リスク」講演
- 大手企業:「組織のリスク分析」ワークショップ
- 地方自治体:「組織の内部統制」研修
- 食品衛生関連協会:「情報化時代のリスクマネジメント」講演
- 医薬品関連企業:「コンプライアンス研修」
- 地方金融機関:「コンプライアンス研修」
- 紙業関連企業:「コンプライアンス研修」
- 大手フェリー運航企業:「リスクマネジメント研修」
- 建築会社:「コンプライアンス研修」
- 地域NPO法人:「コンプライアンス研修」
- 他多数
コンサルティング
- 金融関係総合研究所 (大阪):SOX法関連プロジェクト
- 大手素材メーカー (東京):内部統制、業務監査関連プロジェクト
- 物流関係企業(神戸):安全性対策プロジェクト
- 中堅メーカー(大阪):内部統制評価プロジェクト
- その他
この講師のおすすめポイント
鈴木英夫さんは慶應義塾大学経済学部を卒業後、民族系石油会社で法務部門やロンドン支店長代行、本社財務課長を歴任。さらに外資系製薬会社では広報室長・内部監査室長として危機管理広報やリスクマネジメントに従事しました。現在はRIMS日本支部主席研究員、GRC研究所代表・研究主幹として、企業のリスクマネジメントやコンプライアンス体制の強化を支援しています。日本経営管理学会および危機管理システム研究学会会員として、幅広い業界へのコンサルティングと教育活動を展開中です。主な資格に「プランナー・オブ・リスクマネジメント」「内部監査士」があります。
◆ 豊富な現場経験に基づく実践的な指導
石油・製薬業界での法務、財務、広報、内部監査など多彩な現場経験を持ち、実務に即したリスクマネジメントとコンプライアンス教育を提供します。
◆ 業界を問わない幅広い講演実績
大手企業、自治体、金融機関、医薬品・食品・建築業界など、多様な業界での研修・講演経験があり、受講者の業務に直結する内容を提供します。
◆ 情報化・SNS時代のリスク対応に強み
情報化社会における不祥事や情報漏えいのリスクを分析し、具体的な対応策を提示。SNSなど最新の情報リスクにも対応できる研修内容です。
◆ 主体的に学べるワークショップ型研修
受講者が自ら考え、リスク分析や判断を行うワークショップ形式を取り入れ、行動変容につながる実践的な学びを提供します。
◆ 階層別教育で組織全体のコンプライアンス力向上
新入社員から管理職まで、階層ごとに適したコンプライアンス教育を展開。社員一人ひとりの意識改革を促し、企業の信頼性向上に貢献します。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。