桑村雅治 くわむらまさはる
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片足で挑む山嶺
8歳で左足を失い、数えきれない困難や喜びを経験してきた著者が語るのは、「片足を切断して良かった」と感じるまでの壮大な人生の物語です。幼い頃に告げられた病名から、友人たちの戸惑いと向き合いながら、義足での生活を始めました。一般的にはほとんどいない義足のトライアスリートへの挑戦や、ウイルスとの長い闘病も乗り越えています。
著者は、百名山と出会い、厳しい自然の中で「なぜ片足で山に登るのか」という問いに自分なりの答えを見つけます。国内最難関の登山ルートへの挑戦や、沼地獄での苦行など、過酷な山岳エピソードも数多く経験しました。さらに、先駆者たちの足跡をたどり、未来へとつながる絆を感じながら、そびえ立つ難関の山々に果敢に挑み続けています。
本書は、障害の有無にかかわらず、自分の人生を全うし、道に迷う人や人生をもっと楽しみたいと願う人に大きな勇気と希望を与える一冊です。どんな困難も乗り越えられる力があることを、著者の実体験を通じて教えてくれます。
書籍
- 「片足で挑む山嶺」(幻冬舎)
テレビ
- 大阪マラソン2024踏み出せ〝虹色の想い〟(読売テレビ)
- ディアにっぽん「片足で挑む山嶺」(NHK総合)
- ドキュメンタリー「片足で挑む山嶺」(NHK-BS)
CM
- 桜十字グループ(2022年11月1日〜2023年10月31日)
ラジオ
- 時間です!林編集⻑(ラジオ関⻄)
- Clip木曜日(ラジオ関⻄)
雑誌
- 「岳人」2024年12月号(ネイチュアエンタープライズ)特集:なぜ山に登るのか 4ページインタビュー
協力スポンサー
- mont-bell
- phiten
講演実績
- 学校や障害者向けリハビリ企業等
この講師のおすすめポイント
桑村雅治さんは、8歳で骨肉腫により左足を大腿部から切断したことをきっかけに、困難に挑み続ける人生を歩んできた片足のアルピニスト・登山家・エッセイストです。30代でトライアスロンを始め、日本で初めて大腿切断者として完走を果たしました。2013年からは登山を開始し、日本百名山のうち約70座に登頂。剱岳や大キレット越えの槍ヶ岳など、健常者でも難関とされる山々に挑戦し続けています。片足での百名山完全踏破は未だ誰も成し得ておらず、達成すればまさに“前人未到の偉業”となります。
講演では「天命とは」「人生の意味」「オンリーワンの生き方」など、自身の体験を通じた深い人生哲学を語り、多くの聴講者に希望と勇気を届けています。
◆ “前人未到”を目指すリアルな挑戦者の言葉
桑村さんの講演は、机上の理論ではなく「命をかけた挑戦」の中から生まれたメッセージに満ちています。足を失ってもなお、前人未踏の山を目指す生き方は、多くの人に「自分もやってみよう」と思わせる強い力があります。
◆ 「天命」と「人生の意味」を自分ごとに引き寄せる
「天命とは何か?」という抽象的な問いを、桑村さんは自身の人生で実感し、言葉にして伝えてくれます。自己理解や働く意義を見つめ直したいビジネスパーソンや学生にとって、深い気づきのある内容です。
◆ 「オンリーワンの生き方」を実践している本人から学べる
誰かと比べず、自分の強みと向き合って生きる方法を、体験ベースで語る桑村さん。個性や多様性を尊重する時代にぴったりの内容で、自己肯定感や自信を育むきっかけになります。
◆ 逆境を乗り越える“レジリエンス”を体感的に学べる
困難に向き合い、乗り越えていく中で得た“折れない心”や“前向きな姿勢”は、どんな立場の人にも響きます。仕事や人間関係で壁にぶつかっている人に、立ち上がる力を与える講演です。
◆ 多世代に届く温かく誠実な語り口
桑村さんの話し方は、静かで優しく、それでいて心に深く届く語り口が特徴です。子どもから高齢者まで、幅広い年齢層に安心しておすすめできる講師です。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。