高繁勝彦 たかしげかつひこ

アドヴェンチャー・ランナー(走る冒険家)
プロフィール
旅人・元高校英語教師。現在「PEACE RUN 世界五大陸4万キロの旅」に挑戦中。2011年、東日本大震災を機に「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」を発案、チャリティランなどを通じて平和活動を継続している。環境美化団体“THE SWEEPERS”や「一本歯下駄クラブ」も主宰。剣道三段、けん玉初段。旅・スポーツ・創作を愛し、「千里の道も一歩から (= Step by step, one goes far.)」「全力」を信条に世界を駆ける。
テーマ
出身・ゆかりの地
経歴
【主な経歴・活動実績】
■ラン(マラソン・ロードレース)※ベストタイム(1985年〜)
・5km:17分20秒(1987年)
・10km:35分12秒(1987年)
・ハーフマラソン:1時間18分23秒(1987年)
・フルマラソン:2時間52分27秒(1990年 篠山ABCマラソン)
・100kmマラソン:9時間16分08秒(1990年 阿蘇カルデラスーパーマラソン)
■トライアスロン(Triathlon)
・アイアンマン・ジャパン・イン・びわこ完走(1990年)
【記録:11時間23分15秒】
スイム:3.9km(1時間51分)
バイク:180.2km(5時間45分)
ラン:42.2km(3時間41分)
■アドベンチャー・ランニング(走り旅)
・東海道ラン(京都~東京523km/11日間)…1990年8月
・大阪〜京都50km、大阪〜和歌山80km…1988年12月
PEACE RUN シリーズ:
・2004年:青山町~伊勢神宮(75km)
・2006年:熱田神宮~伊勢神宮(110km)
・2007年:伊勢神宮~熱田神宮(110km)
・2008年8月:びわ湖一周(180km/4日間)
・2008年12月:伊賀市~伊勢神宮(75km)
・2009年8月:淡路島一周(190km/4日間)
・2009年12月~2010年1月:伊賀市~熱田神宮(130km)
・2010年7月9日~10月20日:日本縦断(宗谷岬~波照間島 3,443km/104日間)
・2010年〜2011年:PEACE RUN WINTER Century Run(160km/紀州)※残り約40kmで犬に咬まれリタイア
・2011年5月25日~11月24日:アメリカ横断(5,285km/138日間)
・2011年12月31日~2012年1月3日:紀伊半島1/3周(166.4km/3日間)
・2012年6月9日~9月12日:日本縦断 PART2(稚内~鹿児島 3,482km/96日間)
・2013年4月27日~5月12日:環瀬戸内海ラン(714km/16日間)
・2013年9月1日~2014年2月10日:オーストラリア横断(5,205km/163日間)
・2014年11月~2015年2月:ニュージーランド縦断(2,797km/83日間)
・2016年7月23日~11月6日:ヨーロッパ7カ国(3,359km/110日間)
・2017年9月13日~10月14日:四国一周(1,029km/32日間)
・2018年5月6日~5月28日:九州一周(909km/23日間)
・2023年10月7日~10月30日:山陰道 気まぐれぶらり旅(937.2km/24日間)
・2024年6月9日~8月16日:ヨーロッパPART2(スペイン・ポルトガル 2,015km/68日間)
・2025年3月20日~4月29日:ベトナム縦断(1,350km/41日間)
■自転車旅行(1982年~1995年)
・国内海岸線約12,000km走破(北海道〜九州)
・マウンテンバイクで富士山(3,776m/1985年8月)・乗鞍岳(3,026m/1986年8月)登頂
海外遠征:
・1991年6月~10月:北米大陸単独横断自転車旅行(11,628km)
・1994年6月~10月:アラスカ~カナダ北極圏横断(9,307km)
・1994年11月~1995年5月:ニュージーランド縦断+オーストラリア横断(8,748km)
主な講演テーマ
「冒険ってなに?」
(小学校高学年向け)
夢を持つこと、チャレンジすることから生きる力は湧いてくる。冒険とは人が成長するために欠かせないもの。今できないことも、いつかきっとできるようになる。その第一歩を踏み出すために、ほんの少しの勇気と好奇心を持って、今ある自分のベストで、自分を信じて、自分らしく前に進んでいこう! ×
「夢の中へ~Into the Dream」
(中学生・高校生向け)
夢を抱いたら、まず自分自身がその夢の中へ一歩足を踏み入れること。実際に夢が叶うのはその夢の世界から飛び出して現実の世界に新たな一歩を踏み出すところから。
夢を叶えるために何ができるのか、「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」を走るアドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦の半生から抽出された「夢を叶えるためのヒント」。 ×
「PEACE RUN 世界五大陸4万キロランニングの旅」
(全年齢対象)
国際化社会を生きる…地球人としてどうあるべきなのか。常識にとらわれない自由な発想で、世界を舞台に走り、旅を続けるアドヴェンチャー・ランナー高繁勝彦の人生哲学を熱く語ります。 ×
「アドヴェンチャー・ランナーという生き方:チャレンジに終わりはない」
(企業・社会人対象)
究極のプラス思考で、ひたすら前向きに、ポジティブに生きていくために、何ができるのか。今いるところから、まず一歩踏み出してみる。あらゆるものを捨ててリセットした時、いろんなものが逆に自分のところにやってくる…。人生そのものが冒険となる。 ×
書籍・メディア出演
テレビ
- NHK総合「おはよう日本」内《まちかど情報室》出演
- サンテレビ「ニュースPORT」内《SUP “PORT” 阪神淡路大震災の経験・教訓を東北へ》生出演
- テレビ大阪「二代目 和風総本家」に登場
- 富田林テレビ(とんテレ):地元コミュニティ放送に出演
- FC大阪テレビ with 大阪府インフォメーション:富田林市スペシャル出演
- J SPORTS「Wings for Life World Run」:コメンテーターとして解説を担当
ラジオ
- Kiss FM KOBE「アスキングライフの『答えはきっと音の中…』Season2」出演
- J-WAVE「TRUME TIME AND TIDE」リモート出演
- FMひゅうが「Twilight Radio(トワラジ)」ゲスト出演
- すまいるエフエム(FM86.8/76.7)出演
- FMびざん(B-FM791)「3Bの鉛筆」出演
- ABCラジオ「柴田博のほたるまち旅行社」出演
- ラジオ関西「三上公也の情報アサイチ」出演
- NHKラジオ「ラジオ深夜便」内《ないとエッセー》出演
新聞・雑誌・出版
- 神戸新聞:掲載
- HRF(公益財団法人 高速道路調査会)機関誌『高速道路と自動車』(8月号)エッセイ「ハイウェイの異端児」掲載
- 月刊ビデオサロン(玄光社):掲載
- 雑誌『Fine』:掲載
- ARUCUTO(アルクト):著書『一本歯下駄攻略本』出版(表紙モデルも担当)
- アイルランドのローカル紙:掲載
Web・広報誌など
- 富田林市公式ウェブサイト:ベトナム縦断の旅を紹介
- 富田林市広報誌『広報富田林』《わがまちこのひと》に掲載
講演実績
- 東京都立東久留米総合高等学校(定時制課程1〜3年生)
- 大阪市立市岡小学校(3〜6年生)
- 心身楽々堂(大阪府枚方市)
- ひとまち交流会館(京都府京都市)
- オンライン講演会(関西外大同窓会主催)
- 大阪府立渋谷高校(大阪府池田市)
- 海南病院オープンホスピタル(愛知県弥富市)
- 亀山ライオンズクラブ(三重県亀山市)
- 狭山高等学校(大阪府大阪狭山市)
- 海南病院(愛知県弥富市)
- さくら動物病院(愛知県弥富市)
- ユニバーサル柔道アカデミー(愛媛県四国中央市)
- 丸亀創生塾 新明倫館(香川県丸亀市)
- デイハウスよりあい(香川県高松市)
- 株式会社ゴーフィールド(香川県高松市)
- ながと旅ランin宇津賀(山口県長門市)
- PEACE RUN2017四国一周ランニングの旅の道中 地蔵寺(徳島県小松島市)
- 高知市市民活動サポートセンター(高知県高知市)
- 未来フェスin京都2017 大江能楽堂(京都市)
- PEACE RUNトークライヴ ジャンクスペースカナエル(東京都渋谷区)
- ヨーロッパランニングの旅帰国報告会 Retro喫茶ワンプラスワン(岡山市)
- など多数
この講師のおすすめポイント
高繁勝彦さんは、「アドヴェンチャー・ランナー(走る冒険家)」として世界を駆け巡る旅人であり、元高校英語教師というユニークな経歴を持つチャレンジャーです。現在は「PEACE RUN 世界五大陸4万キロの旅」に挑戦中で、これまでに日本、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパなどを自らの足で走破。自転車による北米横断や富士山登頂も果たすなど、文字通り“地球規模”の行動力を持ちます。
2011年の東日本大震災を機に始めたチャリティ活動「RUN×10(ラン・バイ・テン)運動」や、環境美化団体「THE SWEEPERS」の運営など、社会貢献にも精力的に取り組んでおり、走ることを通じて「平和・環境・挑戦」のメッセージを発信し続けています。
◆ 体験に裏打ちされた“本物”の言葉
高繁さんの講演には、机上の空論ではない“本当に生きてきた人の言葉”があります。40年以上にわたり、走りと旅を通して培った経験は、聞く人すべての心を打ち、「挑戦する勇気」を与えてくれます。
◆ あらゆる世代に刺さる“生きる力”のメッセージ
小学生からシニア、社会人まで、誰が聞いても胸に響くのが高繁さんの講演の魅力です。「夢を持つこと」「自分らしく生きること」「一歩踏み出すこと」――人生に必要な“原点”を、わかりやすく、あたたかく伝えてくれます。
◆ 世界を走って見た「地球人」としての視点
異文化の中で数々の困難を乗り越えてきた高繁さんだからこそ語れる、「地球人としてのあり方」。国や文化を越えて人とつながる感動や、世界を旅して学んだ「共生・共感」の価値観が、これからの国際社会を生きるヒントになります。
◆ 社会貢献とライフワークが融合した生き方
チャリティラン、環境活動、教育支援など、高繁さんの活動は単なる個人の挑戦ではなく、“走ることで社会をよくする”という使命感に貫かれています。その姿勢が、多くの人に「自分も何かできるかもしれない」という気づきをもたらします。
◆ モチベーションと行動力を引き出す力
高繁さんの語る「一歩ずつ、ゆっくりと、でも確実に進むことの大切さ」は、仕事・人生・挑戦すべてに通じる普遍的なメッセージです。ビジネスシーンや教育現場で、“諦めない力”や“継続する心”を育むきっかけとして、幅広い場面で支持されています。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。