市原るり子 いちはらるりこ

市原るり子

食育コミュニケーター

プロフィール

20代から料理教室を個人や行政と連携して運営。消費者の立場から10年間某コープの理事を務め、食育を担当。その後、某コープ連合会で8年間、食育やエシカル消費、食品ロス、SDGsなど社会的課題に関する学習会や研修の講師を務める。農林水産省や文部科学省から表彰を受け、全国大会やフォーラムなどで登壇。これまでに2万人以上に「食べることの大切さ」を伝え、小学校と連携した野菜販売体験は県との共同事業にまで発展。現在も「食を通じて生き抜く力を育む」ことをテーマに幅広く活動している。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

20代から個人や行政と連携し、料理教室を運営。その後、某コープにて10年間理事を務め、消費者の視点から食育活動を担当。続いて、某コープ連合会にて8年間、食育やエシカル消費、食品ロス、SDGsなど社会的課題に関する学習会の講師や採用時研修の講師を務めた。

2014年に農林水産省より『食育の人材育成』で食育表彰農林水産大臣賞、2017年には『地域の居場所づくり(子ども食堂)』で同賞を受賞。2018年には文部科学省から『子どもたちの野菜販売体験』で青少年の体験活動表彰奨励賞を受賞。

2017年には食育全国大会(岡山)にて登壇、2022年には農林水産省の食育フォーラムに登壇。小学校・幼稚園での講演や、JA中央会大会、栄養士会、NPO法人、社協ボランティアなどで研修を実施。

食育の専門家として、「手づかみ食べ」や日本の伝統食、地域の居場所づくり(子ども食堂)に関する講演・研修を実施。また、「伝える力」を育てる講座や、企業・団体・学校向けの食育コンサルティングも行っている。

これまで23年間で2万人以上に食育を届け、小学校との連携による野菜販売体験は県との共同事業にまで発展。健康で豊かな心と身体を育み、「食を通じて生き抜く力を育む」ことをモットーに活動を続けている。

主な講演テーマ

手づかみ食べのすすめ

野菜嫌い、偏食にならないために、手づかみ食べのポイントや必要性、自己肯定感を高める効果などをお話します。実際の動画を使い解説します。 ×

地域の居場所(子ども食堂)づくり

茨城県内5か所に居場所を立ち上げ、行政からの要請で立ち上げの指導を行いました。その経験から、子どもの食を取り巻く環境や課題についてお話します。子ども食堂や居場所を作りたい方向けには、ポイントなどをお話します。 ×

くらしを豊かにする『伝える力』

「話しがまとまらない」「うまく伝わってない」話すことに悩みを持つ方は多くいます。自分の資質を知り、伝わる話し方の仕組みを知って、実践につなげます。 ×

書籍・メディア出演

受賞

  • 農林水産省 食育表彰 農林水産大臣賞『食育の人材育成』(2014年)
  • 農林水産省 食育表彰 農林水産大臣賞『地域の居場所づくり(子ども食堂)』(2017年)
  • 文部科学省 青少年の体験活動表彰 奨励賞『子どもたちの野菜販売体験』(2018年)

講演実績

  • 2017年、食育全国大会(岡山)にて『地域の居場所づくり』報告、パネルディスカッション登壇
  • 2022年、農水省食育フォーラム 登壇
  • 小学校や幼稚園の講演、JA中央会大会、食生活改善推進委員総会、
  • 栄養士会、農業団体、NPO法人、社協ボランティアへの研修

この講師のおすすめポイント

市原るり子さんは、「食を通じて生き抜く力を育む」をテーマに、23年以上にわたり食育の現場で活躍してきた食育コミュニケーターです。20代から個人や行政と連携して料理教室を運営し、その後は生活協同組合の理事として10年間、消費者目線での食育に携わってきました。さらに、某コープ連合会では8年間、食育やエシカル消費、食品ロス、SDGsに関する学習会や企業研修の講師を担当。
農林水産省や文部科学省からの表彰実績もあり、全国大会やフォーラムでも講演。小学校との野菜販売体験を県の共同事業にまで広げるなど、実践的な活動も多数行っています。手づかみ食べの重要性や地域の居場所づくり、伝える力の育成など、幅広いテーマでの講演や研修に対応可能です。

◆ 豊富な現場経験と実績に裏打ちされた食育の専門家
市原さんは、食育の第一線で23年以上活動し、延べ2万人以上に指導してきた実績があります。料理教室の運営から、行政・学校との連携事業、子ども食堂の立ち上げまで、多岐にわたる現場経験があるため、実践的で説得力のある講演が可能です。

◆ 国の表彰歴が示す信頼と評価
農林水産省と文部科学省からの表彰は、食育活動における市原さんの功績の大きさを物語っています。とくに「食育の人材育成」「地域の居場所づくり」「野菜販売体験」など、現代社会が抱える課題に対し、具体的な解決策を提示できることが高く評価されています。

◆ 多様なテーマに対応できる柔軟な講演スタイル
「手づかみ食べ」「子ども食堂」「伝える力の育成」など、子育て支援から地域づくり、ビジネススキルまで幅広い講演テーマに対応可能。学校や行政、企業、NPOなど、対象者に合わせて内容を柔軟にカスタマイズできるのも魅力です。

◆ 子どもから大人まで幅広い層に届く伝え方
市原さんの講演は、子ども向けの体験活動から、社会人のスキルアップ講座まで、幅広い層にわかりやすく届く構成が特長です。「伝わる話し方」や「自己肯定感を高める食育」など、心に響く内容が多くの参加者に好評を得ています。

◆ SDGsやエシカル消費など現代的な社会課題にも対応
食育を軸にしながら、エシカル消費や食品ロスといったSDGs関連のテーマにも精通。企業のCSR活動や自治体の啓発イベントにもマッチする講演内容を提供でき、時代に合った学びを提供します。

講師の講演料について

講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。

お客様の声

手づかみ食べのすすめ

・管理栄養士さん「五感の発達や脳についてクイズで楽しく学ぶことができました。手づかみ食べの映像があり、わかりやすかった」
・保育士さん「手づかみ食べをすると手と口の距離感を覚えるので、食べこぼしが少ないことが分かった。業務でも実践したい」
・大手食品企業「ぜひ自社での食育活動に取り入れたい」
・子育てママ「情報が溢れる中で、直接質問できてよかった。ゆったりとした気持ちが大事なんですね。チャレンジします」

地域の居場所(子ども食堂)づくり

・民生委員さん「これから居場所を作りたいと考えています。作るうえで注意することやルール作りなどよくわかりました」
・行政の方「行政で支援するのに、運営に必要なことを質問できました」
・子ども食堂運営者「担い手不足や資金不足で困っています。応援をお願いするヒントをいただけました」

くらしを豊かにする『伝える力』

・看護師さん「自分の話した言葉に何度後悔したことか。話すことは食べる事や寝る事と同じくらい日常で大切な事。伝え方で自らの環境や生き方が変わる。もっと早く学んでいたらと思いました」 
・栄養士さん「伝えるために必要な”褒める力”。ワークでたくさん褒めていただきました。50年来の友人に感謝の気持ちも伝えることができました」*栄養士さん「自分が好きになりました。これまで人と話すと緊張したが、少しずつ話せるようになり自分を優先して考えられるようになりました」

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