寺尾淳 てらおじゅん

フリーライター(経済分野)
プロフィール
大阪府立春日丘高等学校、同志社大学法学部法律学科卒業。出版社、編集プロダクション、広告会社などでの勤務を経て、1986年6月よりフリーランスとして独立。講談社『週刊現代』『NEXT』、ぎょうせい『Forbes日本版』などで、経済・経営分野の記事を執筆してきた。
現在は、商工中金経済研究所『商工ジャーナル』にて、主にスタートアップ企業の取材・執筆を担当。著書に『株のしくみ』(ナツメ社)をはじめ多数あり。地方創生に関する自治体の取り組みについても、数多く取材を行っている。
テーマ
出身・ゆかりの地
主な講演テーマ
地方創生の成功例に学ぶ
これまでに取材した事例の中から地方創生の成功例を取り上げ、「地域内の資金循環」や「官民の協力体制」などの課題を指摘しつつ、地域活性化の成果を上げるためには何が必要かを考察する。
主な取材先としては、新潟市「にいがた美醸」、新潟県「えちごトキめき鉄道」、千葉県「いすみ鉄道」、長野県塩尻市「シビックイノベーション拠点・スナバ」、徳島県美馬市「泊まれる工場アドリブ」、鳥取県鳥取市「マーチングビル」、滋賀県長浜市の中心市街地活性化事業「湖北ライフスタイル研究所」、愛媛県松山市の「松山銀天街商店街」、山口県萩市「ネットケアサービス・サテライトオフィス」などがある。 ×
書籍・メディア出演
書籍
- 『株のしくみ』(ナツメ社)
- 『丸わかり!!フィンテック』(洋泉社)
- 『ナンバーワン企業への軌跡』(商工中金経済研究所)
- ほか
講演実績
- 大阪府トラック協会 テーマ「若手社員の戦力化」
この講師のおすすめポイント
寺尾淳さんは、経済・経営分野を中心に長年活躍するフリーライターです。出版社・広告会社などでの勤務を経て1986年に独立し、以来『週刊現代』『Forbes日本版』『商工ジャーナル』など多数のメディアで執筆。近年は、スタートアップや地方創生に関する現場取材を精力的に行っており、経済を「現場の目線」で読み解く講演が高い評価を受けています。
同志社大学法学部出身で、著書『株のしくみ』(ナツメ社)などの執筆実績も豊富。特に地域の資源を活かした成功例や、成長企業の戦略分析に定評があり、理論と実践のバランスに優れた講演内容が特徴です。
◆ 現場主義の取材力で語る「地方創生のリアル」
寺尾さんの講演では、新潟、長野、鳥取、愛媛など全国各地での綿密な取材に基づき、地域活性化の実例をわかりやすく紹介。「地域内の資金循環」や「官民連携の課題」など、机上の理論ではなく現場視点で語られる事例は、自治体職員や地域団体にとって即戦力となるヒントが満載です。
◆ スタートアップ取材から導く“成功企業の共通点”
『商工ジャーナル』で数多くの起業家を取材してきた経験から、スタートアップ企業の成功要因を体系的に解説。テクノロジー系から地方発ベンチャーまで幅広い事例をもとに、「何が企業の未来を左右するのか」をリアルに伝えてくれます。起業を目指す人、スタートアップ支援を行う組織にとって必聴の内容です。
◆ 文章力と伝える力を兼ね備えた“プロの語り”
フリーライターとしての豊富な執筆経験が、講演にも活かされています。複雑な経済トピックでも、聞き手に伝わる言葉で整理され、ストーリーとしてすっと入ってくる構成は、まさに“書ける人だからこそ話せる”講演です。経済に苦手意識のある方にも好評です。
◆ 経済を「人の営み」として描く、温かみある分析
寺尾さんの講演は、数字や理論だけで終わりません。地域に暮らす人々や企業に込められた思いを丁寧に汲み取り、経済の中にある“人間ドラマ”を描くスタイルが、多くの参加者の共感を呼んでいます。ビジネスや政策に携わる人はもちろん、一般の聴講者にも届く語り口が魅力です。
◆ 信頼できる情報源としての中立的視点
長年、経済誌の編集・取材を通じて培ったバランス感覚により、特定の立場に偏らず、冷静かつ公正な視点でテーマを深掘りします。地方行政や企業経営の現場に必要な「課題の発見」と「本質的な提案」が得られる点で、多くの団体・企業から信頼されています。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。