いづみかほる いづみかほる

いづみかほる

メルヘン・ミュージック・シアター日本芸術企画主宰

プロフィール

ファミリー向けの舞台企画を手がける「メルヘン・ミュージック・シアター日本芸術企画」の代表を務める。ミュージカル仕立ての広島民話『麦わら大蛇』脚本では佳作を受賞した。これまでに自治体や福祉施設、教育機関、企業などと連携し、多くのイベントを企画・開催している。あたたかみのある作風と、心に残る講演を大切に活動を続けている。
講演では、夫の難病、自分の生まれつきの持病や困難を乗り越えながら築いた家族の絆について、公演映像を交えて明るく語る。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

京都芸術大学芸術学科文芸コース卒業。
役者・ステージプレーヤーとして舞台芸術に携わったのち、制作の仕事にも従事。その後、夫と共にファミリー向けの舞台を企画・制作するプロデュースカンパニー「メルヘン・ミュージック・シアター日本芸術企画」を立ち上げ、企画・脚本・構成・演出を一貫して手がける。同団体は2021年に設立30周年を迎え、長年にわたり全国の子どもたちと地域社会に笑顔と感動を届けてきた。

1995年頃より、地球環境をテーマにした子ども参加型のエコミュージカルを全国で展開し、地域ごとの総合指導や演出を担当。近年も地元自治体主催のエコミュージカルの脚本・演出を継続的に手がけ、教育委員会主催の事業にも多数関わっている。2023年には「MiRAKUU保育を支える企業アワード2023」を受賞し、地域・教育分野への貢献が評価された。

また、文芸分野でも高い評価を受けており、童話やノンフィクション作品が複数の賞を受賞。『ラストで君はゾッとする』(PHP研究所)ではスピリチュアルで切ない親子の物語「ふしぎな窓」を執筆し、読者の心をつかんだ。他にも電子書籍で『妖精たちのシンフォニー』『かぐや姫物語・麦わら大蛇』などを発表し、独自の世界観を広げている。

主な講演テーマ

希望のとびら
~夫婦の絆と親子の絆 ・病に勝つ生き方~
※三つの要素を織り交ぜたテーマ~

夫婦って何だろう?親子って何だろう?
その家族が病になったらどうなるんだろう?
自分が病になったらどうなるんだろう?
不安や疑問だらけ、それが人生ですよね、でもご縁があり意味あっての夫婦や親子!愉快に楽しく生きましょう!

夫の難病、自分の生まれつきの持病、弱かった幼少時代の自分がしだいに強くたくましくなっていき、ファミリーイベント等手がけるカンパニーの主宰となり、夫と息子と共に作品づくりを続けるなかで、夫婦、親子、家族、それぞれの絆というテーマに添って公私共々実際にあった話しを織交ぜながら話し交流します。

途中から公演映像の一部をご覧頂きながらの講演となります。
楽しみながら感じたり考えたりして頂けたらと思います。 ×

書籍・メディア出演

受賞

  • 珠玉の童話大賞『みきちゃんがもった夢のクリスマスプレゼント』準佳作受賞
  • 中電ミュージカル風広島民話『麦わら大蛇』佳作受賞

雑誌

  • 婦人公論・ノンフィクション傑作選『原因不明の激痛4年、夫はクローン病だった』

著書

  • 『ラストで君はゾッとする』「ふしぎな窓」(PHP研究所)
  • 『妖精たちのシンフォニー』(電子出版)
  • 『かぐや姫物語・麦わら大蛇』(電子出版)

公演

  • 私立幼稚園親子フェスティバル
  • 東京電力 サマーフェスティバル
  • ボランティア協会社会協議会ボランティアフェスタ
  • 大成建設ファミリーフェスティバル 
  • 静岡第一テレビファミリーフェスティバル
  • TEPCOふれあいイベント
  • 関西電力 かんでんファミリーミュージック 
  • 全国都市緑化フェア
  • 春休み音楽フェスティバル
  • 音(おと)もだちフェスタ
  • 童謡フェスティバル
  • 月夜のコンサート
  • 子育て支援事業
  • 情操教育のための芸術鑑賞
  • 私立幼稚園記念行事
  • 開館記念イベント
  • 保育フェスティバル
  • 食育イベント
  • 盲目のかたトークイベント「みえないトンネル……」
  • ホテル主催ファミリークリスマスショー
  • 環境イベント
  • 全国学校芸術鑑賞
  • 文化財団主催イベント
  • 財団事業部主催
  • 文化振興財団主催
  • 閉校記念行事オリジナル内容公演
  • 学校50周年記念行事オリジナル内容公演
  • など

この講師のおすすめポイント

いづみかほるさんは、ファミリー向け舞台をプロデュースする「メルヘン・ミュージック・シアター日本芸術企画」の代表を務め、30年以上にわたり舞台芸術を通して子どもたちと地域社会に笑顔と感動を届けてきたクリエイターです。京都芸術大学で文芸を学び、脚本家・演出家・ステージプレーヤーとしても活動。広島の民話『麦わら大蛇』の脚本では佳作を受賞し、その作風は温かく、心に深く残ると評されています。
夫の難病、自身の持病という試練を乗り越えながら、家族とともに築き上げた舞台活動や人生経験をもとに、心に響く講演を展開。講演では実際の舞台映像を交えながら、笑いや涙を誘う語り口で聴衆の心を打ちます。2023年には「MiRAKUU保育を支える企業アワード2023」を受賞するなど、地域・教育分野への長年の貢献も高く評価されています。

◆ 家族の絆を描く「リアルで温かな」講演スタイル
いづみさんの講演は、ご自身とご家族の実体験に基づいており、夫婦の愛情、親子の絆、家族で生き抜く力をユーモアと感動で伝えます。「病気を抱えながらも、明るく前向きに生きる家族の姿」は、多くの人に勇気と希望を与え、涙と笑顔が同時にあふれるひとときを生み出します。

◆ 舞台の力を活かした“観る講演”で心に残る
ただのスピーチではなく、講演の中で舞台公演の映像を取り入れ、視覚と感情に訴えるユニークな構成。舞台芸術の力を活かした「感じる講演」は、教育関係者や福祉関係者、子どもを育てる保護者など、幅広い世代の心に響きます。

◆ 地域と子どもに寄り添い続けた30年の実績
1995年頃からは全国で子ども参加型の「エコミュージカル」を展開。自治体や教育委員会と連携し、環境や命の大切さを舞台で伝える活動を続けています。30年を超える地域貢献活動は信頼の証であり、教育・福祉の場での講演に最適です。

◆ 文芸と舞台を融合した多彩な表現力
脚本家・童話作家としても高く評価されており、代表作『ふしぎな窓』はPHP研究所の書籍で発表され話題に。表現者としての高い感性とストーリーテリングの力で、聞き手の感情に深く訴えかけます。言葉と物語の力で人を動かす講演は、まさに唯一無二です。

◆ 自分らしく生きる勇気を与える
持病を抱え、困難を乗り越えながらも「楽しく愉快に生きよう」と語る姿は、聴く人に“自分らしく前を向いて生きる勇気”を与えます。いづみさんの講演は、単なる体験談ではなく、心に希望の灯をともすメッセージです。

講師の講演料について

講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。

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