桂あやめ かつらあやめ

桂あやめ

落語家

プロフィール

昭和57年6月、五代目桂文枝に入門し「花枝」としてスタート。平成6年に三代目桂あやめを襲名した。 「女に落語はできない」という固定観念を打破するため、自作の落語を創作し続けてきた。OL、女子大生、おばちゃん、嫁姑など、身近な女性を主人公にしたネタを次々と生み出し、定期的に新作落語の会を開催。古典落語も師匠から受け継いだ演目を中心に、女性が自然に演じられるよう工夫を重ねている。
また、芸者音曲漫才「姉様キングス」、落語家による歌劇公演「花詩歌タカラヅカ」、多ジャンルの女芸人が集まる「女芸人キャバレーナイト」など、落語の枠を超えた活動にも取り組む。創作落語や男女共同参画、人権講演会の講師としても活躍し、防災・防犯講演では、自身の震災体験や連続殺人犯に襲われた経験を語っている。

テーマ

出身・ゆかりの地

経歴

<受賞歴>
令和4年度大阪文化祭賞
平成30年神戸市文化奨励賞
平成19年第1回繁昌亭大賞奨励賞
平成14年文化庁芸術祭大衆芸能部門優秀賞
平成12年大阪府女性基金プリムラ奨励賞
平成8年大阪市咲くやこの花賞 など

主な講演テーマ

「笑いでコミュニケーション」
「男の世界に飛び込んで」
「ただでは起きない+α思考」など

書籍・メディア出演

書籍紹介

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桂あやめの艶姿ナニワ娘
× 桂あやめの艶姿ナニワ娘

桂あやめの艶姿ナニワ娘

落語からメロンパンまで、桂あやめの魅力が詰まった一冊。女流落語家として初のエッセイ本。

メディア

  • NHK上方演芸ホール
  • 各新聞
  • 朝日新聞などにエッセイ連載

書籍

  • 「桂あやめの艶姿ナニワ娘」東方出版(朝日新聞エッセイをまとめたもの)

講演実績

  • 各市町村の人権課、男女共同参画課、中学校高校の落語鑑賞会
  • 神戸市のさわやか大学(老人大学)講師など

この講師のおすすめポイント

桂あやめさんは、昭和57年に五代目桂文枝に入門し、平成6年に三代目桂あやめを襲名した落語家です。「女に落語はできない」という偏見に挑み、自作の落語を次々と生み出してきたパイオニア。OLや主婦、女子大生など身近な女性を主人公にした新作落語で多くのファンを魅了し、古典の演目にも女性らしい視点を取り入れながら独自の表現を追求しています。
また、落語にとどまらず、音曲漫才「姉様キングス」や女芸人によるイベントなど多彩な舞台活動を展開。自身の震災体験や犯罪被害経験をもとに、防災・防犯、人権、男女共同参画など幅広いテーマで講演活動も行い、笑いとリアルな体験に根差したメッセージを届けています。大阪文化祭賞や神戸市文化奨励賞など受賞歴も多数の実力派です。

◆ 女性落語のパイオニアとしての視点
「女に落語はできない」という壁を乗り越え、独自のスタイルを確立した実績は、多様性やジェンダーに関する学びの説得力が違います。挑戦する勇気や固定観念を打ち破る力を伝えます。

◆ 笑いで伝わるコミュニケーション術
落語家ならではの「聞く力」「間(ま)」「伝え方」の技術を、実演を交えて紹介。職場や日常で役立つコミュニケーション術として、楽しく身につけられます。

◆ 震災・犯罪被害経験に基づくリアルな防災・防犯講話
阪神淡路大震災の体験や、連続殺人犯に襲われた経験を語る講演は、危機意識を高める真に迫る内容。「ただの教訓」で終わらない、生き抜く知恵と強さを届けます。

◆ 多ジャンルで活躍する表現者の柔軟な発想力
漫才、歌劇、ライブイベントなど多彩な舞台経験から、「発想を形にする力」「楽しむ工夫」「創造性の育て方」を伝授。組織やチームの活性化にも最適です。

◆ 前向きに生きるための“転んでもタダでは起きない”思考
失敗や逆境も笑いに変えてきた経験から、「ただでは起きない+α思考」をわかりやすく紹介。レジリエンス(回復力)やポジティブ思考を自然と引き出します。

講師の講演料について

講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。

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