佐藤栄作 さとうえいさく
経歴
1970年1月、埼玉県にて生まれる。
1988年3月に埼玉県立松山高校を卒業後、1993年3月に東京農工大学を卒業し、同年4月に日産自動車に入社する。
1996年3月に気象予報士試験に合格し、同年8月に日産自動車を退職。
その後、1996年9月にウェザーニューズに入社し、1998年1月にはKBC「お天気センター」に配属され、テレビやラジオで気象解説を担当する。
2002年11月にウェザーニューズを退職し、12月からはフリーランスの気象キャスターとしてKBCテレビに出演を続ける。
2011年12月には株式会社風見屋を設立し、2012年3月に気象庁から予報業務の許可を取得する。
主な講演テーマ
書籍・メディア出演
メディア
- KBC九州朝日放送「アサデス。KBC」6〜8時
- KBC九州朝日放送「アサデス。ラジオ」6時半〜9時25分(出演は8時15分頃)
- 九州朝日放送 KBCテレビ・ラジオに25年以上出演しています。
講演実績
- 日本赤十字、各自治体、企業など
この講師のおすすめポイント
佐藤栄作さんは、気象予報士として広く知られ、気象業界で長年にわたり活躍している専門家です。埼玉県で生まれ、東京農工大学で応用物理学を学び、卒業後は日産自動車でエンジニアとして勤務。その後、気象予報士の資格を取得し、ウェザーニューズで活動を経て、福岡でお天気キャスターとしても知られるようになりました。さらに、2011年には株式会社風見屋を設立し、気象予報業務を手がけるなど、幅広い分野で活躍しています。
佐藤さんは、気象予報や防災に関する知識を深めると同時に、地域に密着した予報を提供しており、視聴者に寄り添った情報発信を行っています。主に気象予報士としての豊富な経験を基に、気候変動や防災の重要性を訴える講演活動を行い、一般の方々にも分かりやすい形で天気予報や防災に関する知識を伝えています。
◆ 気候変動の理解を深める
佐藤さんの講演では、気候変動についてわかりやすく解説し、日常生活への影響や、今後どう対応していくべきかを学ぶことができます。彼の知識と経験を活かし、現代社会における気候変動の問題を理解し、対策を考える重要性を認識できる内容となっています。
◆ いのちを守る防災のツボ
佐藤さんは、気象予報士として防災の重要性を強調し、「いのちを守る防災のツボ」として、緊急時にどのように行動すればよいかを具体的に伝えています。防災における注意点や、天候の変化を読み取る方法を学ぶことで、個々の備えや社会全体の対応能力が向上することを実感できます。
◆ 天気予報の裏側とその活用法
佐藤さんの講演では、天気予報の仕組みやその背景についても詳しく解説します。予報士としての実務経験を基に、天気予報をどのように活用するか、予測に役立つ知識を提供しています。普段の生活や仕事に役立つ天気予報の理解を深めることができるので、参加者は天気をより賢く利用できるようになります。
◆ 気象予報士としてのキャリアと挑戦
佐藤さんは、気象予報士として独自のキャリアを築き、業界内での挑戦を経験してきました。そのキャリアパスや、転職の際に意識したポイント、そして今後の気象業界の展望についても講演内で触れています。キャリア形成に役立つ考え方や、業界の動向を知ることができ、これから進むべき道を見つける参考にもなります。
◆ 地域密着型の気象予報と情報提供
佐藤さんは、地域密着型の気象予報を行うことに力を入れています。地方の特色に合った予報を提供することで、住民や企業が天候に適切に対応できるようサポートしています。こうした経験をもとに、参加者は地域に応じた気象情報の活用方法を学び、地元に即した防災や準備を進めることができます。
講師の講演料について
講演料は、講演内容・開催場所によって異なるため、非公開としています。
料金の目安については、お気軽にお問い合わせください。