Special 講師の探し方完全ガイド|初めての講演会でも失敗しない方法【お役立ちコラム】

はじめに|講師探しで悩むのは「普通」です
初めて講演会を担当する方の8割以上が、「講師ってどうやって見つければいいの?」という疑問からスタートします。
企業内で講演会の企画を任されたとき、
最初にぶつかる壁が 「講師探し」。
「誰にお願いすればいいのか…」
「何を基準に選べばいいのか…」
「そもそも講師ってどこにいるのか…」
そんな不安や疑問を抱えながら、ネット検索や人づてに情報を探していませんか?
この記事では、企業の講演会にふさわしい講師の探し方を、基礎から応用まで網羅的に解説します。

目次
- 1.よくある講師探しの失敗例
- 2.講師の探し方|代表的な5つのルート
- 3.講師を選ぶ際の判断基準
- 4.テーマ別おすすめ講師タイプ
- 5.自力で探す vs 紹介サービスを使う判断軸
- 6.【無料】講師選びをプロに任せるという選択肢
- 7.関連記事でさらに理解を深める
1.よくある講師探しの失敗例
経験者ほど語る、“最初の講師選びのミス”は意外と共通しています。
実際に多くの担当者が直面した「やってしまった」失敗をいくつか紹介します。
ありがちな失敗4パターン
1.有名人を呼んだが、テーマとのズレが大きかった
→ 話は面白いが、参加者の期待に応えられず終了後の満足度が低下。
2.専門家を呼んだのに、難しすぎて誰も理解できなかった
→ 知識が豊富でも、話し方や構成力が不足していると逆効果。
3.費用交渉が甘く、予算オーバーに
→ 最後に思わぬ追加費用が発生して、上司から厳しい指摘を受けるケースも。
4.直前のドタキャン・遅刻・トラブル対応がなく信頼失墜
→ 講師の対応力・社会性も実は大切な判断基準。

2.講師の探し方|代表的な5つのルート
講師探しは「選び方」より「探し方」で差がつきます。
ここでは、信頼性・コスト・手間の3軸で比較しながら、主な探し方を紹介します。

(1) 講師紹介会社を利用する【初心者に最適】
最も効率的かつ安全な方法。
講師紹介専門の会社に希望テーマ・予算・日時を伝えれば、条件にマッチする候補を複数提示してくれます。
メリット
・専門知識不要、紹介までが早い
・講師の実績・人柄も含めてマッチング
・契約や日程調整も代行してくれる
注意点
・紹介料が発生する場合あり(ただし無料相談も多い)
ポイント
複数社に見積もりを取って比較すると安心です。
(2) ネット検索でリサーチする
「◯◯ 講演会 講師」「働き方改革 講演」などで検索することで、個人サイトや講師名鑑にヒットします。
メリット
・予算が厳しい場合に柔軟な選択肢
・SNSやYouTubeで話し方を確認できる
注意点
・情報の信頼性にバラつきがある
・契約交渉や連絡はすべて自分で行う必要あり
(3) 過去のイベント・講演会から参考にする
自治体・企業のイベントレポートをチェックすると、登壇した講師の名前・評価が確認できます。
メリット
・実績があり安心感がある
・企業講演に慣れた講師が多い
(4) 社内や業界人脈から紹介してもらう
信頼できるルートとして人気のある方法。特に業界内のイベントで好評だった講師を紹介してもらうのは成功率が高いです。
(5) 書籍・メディア出演者に直接依頼
専門家や著者のSNSやWebサイトに、講演依頼の受付フォームがあることも。
補足
実は「思ったより簡単に依頼できる」ケースも多数。
3.講師を選ぶ際の判断基準
「有名=良い講師」ではありません。選定の軸を持ちましょう。
講師の探し方の中でも、選び方に迷う人はとても多いものです。
講演会の内容や目的にマッチした講師を選ぶには、いくつかの判断基準を押さえることが重要です。
以下の図では、講師選定で押さえておきたい「4つの評価軸」を分かりやすく整理しています。
講師を選ぶ際の判断ポイントを図解でチェック!

図のように、講師選びでは「話の上手さ」だけでなく、テーマとの適合性や過去の実績、予算とのバランスも含めて総合的に判断しましょう。
特に企業主催の講演会では、「誰が話すか」よりも「何をどう伝えられるか」が成功のカギになります。
4. テーマ別おすすめ講師タイプ

ビジネス系(営業・リーダーシップ)
・元上場企業経営者、トップ営業マンなど
・社員教育・組織改革に実績のある講師
SDGs・ダイバーシティ・働き方改革
・社会派ジャーナリスト、大学教授、実践家
・若手社員にも刺さる“リアルな視点”が強み
コミュニケーション・モチベーション
・スポーツ選手、芸能人、話し方講師など
・“引き込む力”でイベントを盛り上げるタイプ
5.自分で探す vs 紹介サービスを使う判断軸
「講師の探し方」と一言でいっても、自力で探すのか、講師紹介サービスに依頼するのかで、手間やリスク、コスト感は大きく異なります。
以下の図では、それぞれの方法を「時間・コスト・安全性・対応範囲」の視点で比較しています。
講師探しの2つの方法を比較して最適な手段を選ぼう!

講師を自分で探す場合は自由度が高い反面、リサーチや交渉の負担が大きくなりがちです。
一方、講師紹介サービスを使えば、信頼できる候補を効率よく提案してもらえ、契約や日程調整も代行してもらえるため、「講師探しに慣れていない担当者」には非常におすすめです。
特に初めて講師を探す方は、講師紹介会社を活用することでリスクを減らし、安心してイベントの準備に集中できます。
「最初の一回」は紹介サービスを使って、講師選びのコツを掴むのがおすすめです。
6. 【無料】講師選びをプロに任せるという選択肢
「誰に頼めばいいのか分からない」
「失敗できないので、慎重に選びたい」
そんなときは、無料で利用できる講師紹介サービスを検討してみてください。
<無料相談でできること>
テーマ・目的に合った講師のご提案
予算・日程調整の代行
過去の評価や講演実績の共有
\ご希望に合った講師を無料でご紹介します/

7.関連記事でさらに理解を深める
講師が決まったら次のステップへ!下記記事もぜひご活用ください。
講演会の成功事例10選(準備中)
講師への依頼メールの書き方(準備中)
講演会の企画書の作り方(準備中)
まとめ|「講師探し」は講演会成功のカギ
講師探しは、講演会の成果を左右する最も重要な要素のひとつです。
信頼できる講師に出会えれば、イベント全体の評価も上がり、社内外からの信頼も得られます。
とはいえ、初めての講師探しでいきなり完璧を目指すのは至難の業。
まずはプロに相談して、最適な選択肢を揃えることから始めましょう。
ご希望に合った講師を無料でご紹介します!

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