山田恵里 やまだえり
経歴
小学1年の時、少年野球チームに入り野球を始める。中学入学後は、男子の野球部に所属。中学3年時には不動の1番バッターを務めた。高校入学と同時に、女子は甲子園には出場できないと知り、高校からはソフトボールに転向。女子ソフトボールの強豪・厚木商業で、高校2年、3年とインターハイ優勝。高校卒業後、日立製作所ソフトボール部へ入部。入部初年の2002年より主力として頭角を現し、本塁打王、打点王、ベストナイン、新人賞を獲得した他、シーズン最多打点、最多得点、最多二塁打、最多盗塁、8連続安打のリーグ記録を打ち立てる。
2004年、アテネ五輪に出場し、全試合に一番打者で参加、銅メダル獲得に貢献する。2008年の北京五輪では日本代表の主将として、打撃、守備、走塁のプレーでチームを引っ張り金メダル獲得。2021年7月25日に行われた横浜スタジアムでの東京オリンピック、カナダとの予選リーグで延長8回裏に、一死満塁でセンター前ヒットを放ち日本の決勝進出、金メダル獲得に大きく貢献した。
主な講演テーマ
夢を諦めなければ必ず叶う
北京五輪、東京五輪で金メダル獲得したチームの主将として活躍し、卓越したセンスから「女子ソフトボール界のイチロー」と呼ばれていますが、そこに辿り着くまでには多くの困難や壁がありました。
それを一つずつ乗り越えることで長年トップ選手としてプレーし、自分の夢を叶えてきました。
小学校時代からの野球・ソフトボール人生を交えながら夢を諦めなければ必ず叶うという熱いメッセージをお伝えします。 ×
結果を出し続ける思考法
ソフトボールを始めたきっかけは中学卒業後に甲子園を目指していたが、女子は出場できないと知ったことでした。そこから高校インターハイで2連覇。
実業団では数々の記録を塗り替え、15年以上もトップレベルで活躍し海外リーグにも参戦。3度五輪に出場しチームの銅、金、金と3度のメダル獲得に貢献。
どんな時でも自分には何が足りないのか、どうすればもっと成長できるのかを考えることで結果が出し続けることが出来ました。そのためには継続していくことが大切なのです。
結果を出し続けるために必要な思考法をお話しします。 ×